【2023年 レパードS】全頭見解
■1枠1番 リバートゥルー
少ない戦績だが渋った馬場で活躍している。乾いた馬場でのパフォーマンスに不安がある。前走のような末脚を見せることができれば面白い存在。
■2枠2番 ソッコータルマカ
父はホッコータルマエ。期待したいところだが前走の2勝クラスで馬券外の4着。今年2月の1勝クラスでは16着と戦績に不安がある。勝ったレースはメンバー上がり最速をマークしているので、末脚が持ち味と言えそうだ。
デビューから馬体重が20キロほど減少しているのが気になる。体調面も含めて馬券を検討したい。
■2枠3番 クレメダンジュ
良馬場2戦2勝。一方、渋った馬場では勝ち星がなく掲示板外もある。
重賞で2着の実績もあるため能力は上位だろう。あとは、当日の馬場を見つつ馬券の検討が必要かと思うが、能力面を踏まえ、ノーマークは禁物と考えたい。
■3枠4番 マオノアラシ
ダート、良馬場では2戦2勝。当日の馬場次第では侮れない存在になりそうだ。
■3枠5番 ライオットガール
良馬場での成績が4着、7着と馬券に絡んでいない。一方、渋った馬場では3勝している。ただ、前走の3勝クラス・良馬場で、4着と敗退したとは言え、上がり2位をマークしたのは評価したい。渋った馬場を好む馬だろが、能力はメンバー上位と考えたい。侮れない存在だ。
■4枠6番 オメガギネス
デビューから2連勝中のオメガギネス。どちらもメンバー上がり最速をマークしており、今のところ末脚が強みと言えそうだ。キャリアが浅い、初左回り、輸送と不安材料が多く、2戦の成績だけで重い印を打つのは気が引ける。白三角止まりか?
■4枠7番 ツウカイリアル
1勝クラスで勝ち星があるが、オープンクラスでは掲示板外。重賞でのパフォーマンスに不安が残る。厳しい。
■5枠8番 ベンダバリラビア
直近3戦は掲示板外。前走は二桁着順。厳しい。
■5枠9番 ミスティックロア
デビューから高いパフォーマンスを発揮し、2着→1着→1着と好走を続けている。末脚が魅力で、好位につけて最後、持ち味を発揮できれば上位争いは間違いないと考える。一方、良馬場の経験がゼロ、初左回り、輸送と不安材料が多い。過度な期待は禁物。
■6枠10番 パクスオトマニカ
デビューから7戦を芝で過ごしてきた。ここにきてダートへの挑戦となるのが不安。芝で明確な好走経験があれば考えたいが、そういったデータがないため、印の検討が難しい馬だ。
■6枠11番 ルクスフロンティア
勝ったレースは先行していた。今回も展開次第では期待したいが、メンバーを見ると先行するのは至難と言えそうだ。
■7枠12番 マテンロウガイ
1勝クラスで勝利経験があるが、前走の鳳雛ステークスで6着。オープンクラスでは能力不足と言わざるを得ない。重賞での活躍はハードルが高いだろう。厳しい。
■7枠13番 エクロジャイト
6戦3勝 [3-0-2-1]。先行力があり、勝ったレースは末脚も発揮している。
高いパフォーマンスを持った馬と期待したい。
メンバー上位の能力であることは間違いないと考える。当日の天候で馬場がパサパサになった場合のパフォーマンスが唯一の不安だが、重い印で検討したい。
■8枠14番 クールミラボー
直近2レースでは高いパフォーマンスを発揮し、1着→2着ときており連対率100%。芝の経験もありきさらぎ賞では、上がり3位で3着になった。
芝、ダート両方とも好走経験を持っており、その他、左回り、長めの距離の適応力も示している。単純に馬の能力だけで、あっさり勝ってしまうのではと思ってしまう。期待したい。
■8枠15番 ハッスルダンク
前走2勝クラスで6着と掲示板外になった。左回りでも2戦2敗ということも踏まえると、印は見送るのが懸命か。
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