COMSAで発行したncftを回収したことについて
COMSAで発行したncftを回収したことについてお話します。
連続して購入すると一定のところで購入できなくなったので本日は完全回収には至りませんでした。
出しっぱなしで問題ないじゃないかと思う方も多いかと思いますし、少し前までは私自身も放置で良いと思っておりました・・・
結論から言うと税務コストの問題です。
解決方法は
1:xym受け取りをやめてjpyで受け取る(今年から対策済)
2:自分で計算
3:COMSAで年間取引報告書の発行できるようになる
4:法改正
などが考えられますがわからん人にはわからんと思いますのでまずはコストに関して説明していきます
税金計算を税理士におまかせすると月々の顧問料金・月1度の決算料金が最低限かかってきます。
株やら暗号資産売買に関してこちらの金額が変わることはなかったのですが、それは~証券・~取引所で年間取引報告書などを発行しているためそちらを参照することで税務も難しいことはないのですが、この1年で今回NFT(NCFT)の場合時価計算が大変面倒で 顧問料や決算料金が大きく上がってしまう(年ウン十万加算)という話になってしまい対策を取る必要が出てきたのです。儲かっていれば払えるんですがそうでもないのでかなり厳しい話でした。
先に上げた解決方法3,4は自分でできることはないので1,2をやるわけですが、
そこで問題点として昨年発行したncftに関しては取り下げはできず売れても数十、数百円の利益に対して月ウン万円の経費 これは売れるものを作れてない私にも責任はあるのですが 採算が合わなくなっていて今回回収する決心をしました。 nftなら取り下げができたりバーンできるところもあるのですけどね。
例えるなら農家が野菜を作ったけど周囲全体が豊作すぎて市場で激安で買い叩かれるなら(箱のコスト+箱詰めするコスト+市場に持っていくコストが販売利益を上まるなら)より潰して畑の肥やしにしたほうが+であると言う状況が近いかもしれません。
回収したncftは状況が変わったらまた売って採算を取れる可能性もあるので野菜とまったく同じではないですが、
今後NFT(NCFT)はやらないの?
ゆるりと続けるつもりなので答えはNOです。 今後はjpy受け取り、必要に応じて自分で時価計算してやる形を取ります
jpy受け取りは時価計算回避のための方法でもあるので、
COMSAの環境 国の法律などそちらが変わることでもっと敷居は低くなるだろうし頑張って税金計算してるクリエーターが少し楽になるといいなとも思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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