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文章をきっと書きたくなる。一歩を踏み出すためのヒントになるかもしれない5つのこと。

このnoteを開いてくださり、ありがとうございます。
NPO法人ETIC.(エティック)、やすだです。


オウンドメディアで取材&記事執筆していることもあり、
今回は、タイトルのようなテーマで。


「なんだかわからないけど、試しに文章を書いてみたいかも」
と、心が思わず動き出してしまう──
そんなnoteになればと願いを込めています。


ヒント①
あくまで、自然体で



文章を書きはじめる上で、
「なぜ文章を書こうとおもったのか」
「そもそも文章を書きたいのか」
あたりを、自分の中で意識しておくことは大切だと考えています。

執筆するための原動力になりますし、
ふとしたときに立ち返る原点にもなります。

直感的にですが、
文章にはそれぞれ『生まれてくるタイミング』がある気がしていて、
それをちゃんと掴む感覚を日々磨くためにも、
自然体であり続けることは大事だとおもっています。


ヒント②
アウトプットしないと、アウトプットは上達しない



「アウトプットは、アウトプットをすることでしか上達しない」
って、なんだか(良い意味で)ドキッとしませんか(笑)

一方で、なんだかワクワクしてきませんか?

「お!だったら、まずはアウトプットしてみよう!」
って、この言葉を眺めれば眺めるほど、
そんな勇気が湧いてくる感じが個人的にはしていて、ホント不思議です。


ヒント③
文章に正解はあるのか、否か



これ、自分だけかもしれませんし、
もしかしたら共感してくださる方もいらっしゃるかもしれませんが、
「物事には正解・不正解がある」
っていう思考回路が、初期設定されている気がしてるんですよね。
(自分がそういう性格なだけかもしれませんが(笑))

としたときに、ご多分に漏れず、
「文章というものについても正解・不正解がある」
って、ついつい勝手に思い込んでしまっている。

そんな呪縛から、自分自身をそっと解放してあげるだけで、
なんだか気持ちが少しでも楽になりそうな気がしてきませんか。
ちょっとのびのびと自由に執筆できそうな感じがしてきませんか。


ヒント④
オリジナルになるために



「文章というものについても正解・不正解がある」
という呪縛から自分自身をそっと解放してあげたあとは、
自分自身で「答え」を出していく必要があると考えています。

うまい文章というものに正解がないとするのであれば、
「では、自分はどんな文章がいい(と考えている)んだろう」
と自問自答しながら、自分の意見を明確にしていく──

そんな風に書くと、
なんだかハードル高いなと感じるかもしれませんが(笑)、

まずはシンプルに、
「自分はどんな文章が好きなのか」
「文章を書く上で、自分は何を大切にしたいのか」
あたりを、それこそ自然体で考えてみてはいかがでしょうか。

余談ですが、この2つの問いに答えるかたちで、
自分の考えを言語化できれば、
それだけでそれぞれ1本ずつ文章・記事が書けそうですね。


ヒント⑤
読みたいことを、書けばいい。



この書籍は、
2020年に自分がライターをはじめるときに、
最初に読んだ一冊です。

実はライティングについて体系的に学んだことはなく、
独学でのスタートでした。

本を読むのもWEB記事を読むのも好きでしたが、
いざ自分が文章を書くとなると、
「何をテーマに?」
「書きたいものは?」
「そもそも読みたい人いるの?」
「世に文章が溢れる中、自分がわざわざ書く必要あるの?」
など、不安をあげればキリがなかったです(笑)

そんなときに出会い、
一歩踏み出す勇気をいただいた一冊でした。

『自分が書きたいものを書く』という思考回路だった中で、
『自分が読みたいことを書く』という視点はホント新鮮で、
なんだかすーっと気持ちが楽になったことを、昨日のことのように覚えています。


終わりに


いかがでしたでしょうか。

このnoteに書かれていた内容は、
あくまで自分の考えであって、
それこそ正解・不正解はないとおもっています。
しっくりきたかどうかは、
ぜひご自身でご判断いただけると嬉しいです。

・・・とはいえ、
このnoteを読んだことをきっかけに、
「試しに文章を書いてみました!」
っていう方が、もし一人でもいらっしゃったら、
それこそ、この上ない幸せです。


最後までお読みくださりありがとうございます。
次回もよろしくお願いします。



2022年05月26日
やすだりょうた(NPO法人ETIC.)


p.s.
このnoteに掲載したスライドはすべて、
以前に(とってもありがたいことに)、
とあるライティング講座の講師を
担当させていただいた際に準備・使用したものです。

それぞれのスライドの右上に書いてある
「大切なことを、大切にしよう」
は、そのときに名付けた講座のタイトルです。

中央下に書いてあるページ数は、
このnoteではスルーしてください(笑)




以下、このnoteで紹介した言葉が書かれている書籍です。



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