やっさん自己紹介
タイ🇹🇭の歴史に名を残す「山田長政さん」の名をお借りして「やっさん」と申します。
国際結婚をし、子供を授かり三人家族の幸せな生活です。
海外生活は何かと問題がたくさんあります。
国が違いますから、考え方や文化などいろんな問題があります。先人の先輩がたからご教授いただくにもなかなか深い話までは相談できないのが実態です。
このため、いろんな試練がありました。このような実体験、海外ならではの生活など発信していきます。
国際結婚は特に珍しくもない
海外で働くと、同じ仕事をしている日本人も国際結婚というかたと出会います。このため国際結婚は珍しくもないです。
国際結婚ならではの悩みは皆さまお持ちかとはおもいますが、なかなか相談まではしないのでいろんなトラブルが起こります。
海外での仕事
日本人が海外で働くのは非常に刺激的。
日本とは働き方がまったく違います。
しかし差別というものは凄く感じます。
日本人がアメリカや西欧諸国で働くとかなりマウント取られるそうですが、東南アジアではあまり無いイメージです。
しかし現地採用というのは差別があります。
最近入社したあの人はどこから❓という話しに必ずなります。
「あの人」は現地採用だから。
本社の人ではない。
責任ないから。
…とまぁ酷い扱いです。
私も、元は日本🇯🇵から来てるんですけどね。
好きでタイに住んでいると勘違いされてますが今タイは日本人七万人が住んでいます。
この
「現地採用」
で働いていた人々の過去の話は良く聞きます。
過去に働いていた現地採用の人々は、かなり日本本社から酷い仕打ちをうけていたようです。
当たり前ですが、そのかたはその会社は辞めました。
今でもタイで働いてます。
好きで働いてるわけではないのです。まわりの環境からしてそうなってしまったのです。
海外で働くっていうことは、全部自力。自己負担、自己責任だらけ。
なので会社の恩恵だらけの方々とは経験が違います。これは無駄な経験ともいいます、自虐ネタです(笑)。
これから、タイに海外移住しようとお考えのかた。仕事をしようと考えている方々のお役に立てば幸いです。
最後に何故「山田長政さん」の名をお借りした名前なのか
山田長政さんは、戦国時代に生きた侍さんです。
もともとは日本の戦国時代が終わるころでしたので、侍になることをあきらめて商人としてタイにやってきました。当時のタイ国アユタヤは貿易が盛んで繁栄していたため近隣諸国が攻めにはいってきました。その流れから戦国時代の経験をいかした侍が活躍します。最後には活躍しすぎて殺されてしまうのですが、やはり異国に住む外人は所詮外人なのです。
協力してその国のために戦った山田長政さんでさえも最後には邪魔者になってしまったのです。
タイで働く日本人は常に
「タイの人に活かしてもらっています」
という言葉をします。
どんなに大変な仕事でも異国に住む日本人は、
「もしかしたらタイ人でもできる仕事なのかもしれない、しかしあえて日本人が働かせてもらっている。なので日本人ならではの仕事・経験をいかしてタイの人々と共に成長する」
がモットーとされています。
いつまでも山田長政さんの教訓を忘れずにいたいです。