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[29日目]コミュニティ運営 vol.57

今回、僕が参加させてもらっているオンラインコミュニティの運営を手伝わせていただくことになりました。
運営では、自主セミナーやイベントの調整をしたり、打診をしたり、プレセミナーに参加して、よりよいセミナー作りに尽力したりします。

今回は、その運営側の視点での気づきを綴ります。

俯瞰しながら全体を見る

今回、自主セミナー、自主イベントの調整をしました。
セミナーを行いたいという人やイベントをやりたいという人、総合ファシリとしてセミナーを一緒に創り上げる手伝いをしたいという人。
立候補者に色々な思いが溢れていました。
そんな中で誰と誰を組めば良いのかをもう1人の運営の方と話し、オンラインサロンの代表の方とも相談しながら決めていきました。

人間関係がわかっていないとペア決めも難しいですし、このペアだったら、さらに成長していけるという部分がなくてはいけません。
そう考えると、このペア決めはとても大変なことではあります。
けれど、考えることは苦ではありませんでした。
それは、一人一人の人柄を知っていますし、せっかくチャレンジするのだからよい時間にしてほしいという思いがあるからです。
僕の主観だけでなく、その人一人一人の特性を見ること、人間関係や過去の出来事にも目を向けて、俯瞰して考えていくことがとても大切なのです。

一人一人に思いを馳せる

全体を俯瞰しながら見つつ、一人一人にも思いを馳せる必要もあります。
今回、立候補される方が決意表明をしてくれていました。
その文章を読むと、前回の不甲斐ないセミナーのリベンジをしたい、自分の思いをオンラインサロンのみんなに伝えたいなど、やる気に満ち溢れる思いが感じられます。
全体を見て、調整することも大切ですが、何より立候補している人の思いを大切にしていく必要があるのです。

運営の仕事は大変

全体を見ながら、個々も見ていく。もちろん、その中で全体の流れを見ていく必要もあります。
それを全部考えながらやっていく運営はとても大変な仕事なのだと思います。
けれど、それをすることで、チャレンジする手助けにもなっているのです。
人の役に立てていること、成長の一助ができていると実感することができる素晴らしい仕事なのです。
まだまだ運営としては始まったばかりですが、仲間と共に協力しながら、チャレンジしている人の応援をしていこうと思います。

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