芸人時代をどういきる?
おはようございます。
やる気満々モードの「頑張ります!」を「頑張らなくていいよ!」と諭してくる人の気持ちを理解できない坂口です。
さて。
今日は「芸人時代をどう生きる?」というテーマお話ししていこうと思います。
まずはお知らせをさせてください。
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それでは本題に入ります。
「芸人時代をどう生きるのか?」
先日、スタエフでもお話をさせていただきましたが、(その時は違う内容でしたが)今は芸人時代の全盛期だと思っています。
芸人時代とは、「全国民が発信できる時代だからこそ、持ち芸が自分を救う時代」だと思っています。
これは、歌やトーク、絵を描ける、歴史のことなら、何時間でも話せる。
まぁ、今の所、絵や歌もAIが入ってきていますが、人間が書く絵を書ける日は来ないんじゃないかな?と思っています。
これに関して、ホリエモンさんが面白いことを言ってました。
これからはAIと人間は分けられる。
でもこれは現代もそうで、ウサインボルトが世界最速と言っても、車や新幹線の方が早いわけじゃん。と言っていました。
要は「人類」でどう生き残る?がテーマとして考えた時に、「人間らしく生きる」は大事な気がしています。
AIは平等性があるわけですよね。今のところですが、絵に関しても、「綺麗だけど、AIぽい絵」になっている感じわかります?
僕は今後、「AIぽい」「人間ぽい」がもっと差が出ると思います。
そうなると、知識では、AIに勝つことは無理で、ただ、発想では今の所は勝てるかも知れません。
要は人間ぽさは「遊んでクリエイティブになりよく笑うこと」だと思うんです。
少し難しい話なので、身近な恋愛で置き換えると、
家でもプライベートでも完璧な人は疲れるじゃないですか?ただ、恋愛や友達のような人間関係はダメな所が繋がりを作っていることが多い。
例えば、「(相手は)ワガママだけど僕は自分の意見とかないから助かっている」とか「自分の完璧主義を癒してくれる相手だとか」
自分と共感する部分も大事ですが、自分が持ってない部分に惹かれると思うんです。
人間とAIもそうなると思います。
今は昔を比べて、誰でも発信でき、昔のように何者かになる必要がないんです。
「何者かにならなくても、発信することができる」
これだけで社会の考え方は変わるんです。
僕はボイストレーナーを仕事にしていますが、僕が20代前半だった頃は、
「ボイトレ?プロにでもなりたいの?なんか意味があるの?」と思われていた時代でした。
ただ、コロナにいい意味で人生を好転させたれた人は少なくないと思います。死の恐怖を感じさせて、生きるについて考えさせられた人も多かったはずです。
現にボイトレを習いに行く生徒さんも、
「一曲でいいから、うまいと言われてみたい」とか「みんなとカラオケで楽しんでみたい」というボイトレが叶える夢が広がった気がしたんです。
#それまではプロになりたいほぼ一択だった 。
それくらい個人の発信やコロナの逆風は大きかったと思います。
だからこそ、今の時代は「芸人思考」だと思っています。要は「芸」が出来るということが大事。
ミュージシャンで考えるとわかりやすくて、歌が上手い状態だと、カラオケか誰かに弾いてもらうの選択肢になると思うんです。
ただ、楽器が弾けたり、DTM(パソコンを使った作曲)が出来れば、自分のやれることが変わってくるわけですよ。
僕は「可能性を広げる」とよく言っていますが、
「芸」を増やすことで確実に可能性が広がります。
あとはそれを人生に活かす選択肢をするだけ。
人生100年時代と言われる現代においては大事になってくると思います。
AIが正解を掻っ攫う時代だと思います。僕は人が正解を教えることはこれからなくなる。
これからAIが仕事をする社会になったときの人間のテーマは「暇つぶし」だと思っています。
昔、洗濯に半日かかっていた時代があって、洗濯機が生んだものは「時間」です。ただ、現代人(特に日本人)は、時間がない人が多い。
車に乗っている人も多くいます。自転車で行くより、歩いて行くより、時間は作れているはずですが、時間がないんです。
では、生まれた時間で何をしているのか?
ここの問いが大事で、「将来のために」とまでは言いませんが、せめて自分の芸を磨く意識はあった方がいいんじゃないかな?と僕は思っています。
そんなこんなで僕は今、「話」に意識を持っています。
今イベントを考えていますが、ホールとかを調べても、講演会とかだと金額は半額以下になるんです。
要は色々と経験して、マイク一本で2時間満足させられる人間になれば、僕の変わりはAIには務まらないと今の思っているので、僕はスタエフを始めたわけです。
これも僕の中で「芸」を磨く行為で、どうせなら、芸を磨いている最中を楽しんでもらおうというのが狙いです。
#僕も楽しいしね 。
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それでは、素敵な一日中をお過ごし下さい。
坂口靖彦でした。
ばいちゃ〜
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