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「ルール」と徹底的に向き合う

おはようございます。

最近は自分の肌の色がどこまで焼けるのか知りたくなっている松崎しげること坂口です。
#大嘘

さて。

今日は「普通はどうするの?から物事の考えは始まる」というテーマでお話して行きたいと思います。

「限りがあるのがルール」


今日のテーマを深掘りすると

「ルールは守らなきゃいけない」ということで、この言葉は「あれ、坂口っぽくないな?」と思う人も多いかもしれませんが、僕と仲の良い方はわかると思うのですが、僕はルールをめちゃくちゃ守ります。

ルールというと「社会」「会社」「家族」「コミニティー」など、
「所属」の分だけルール(決まり)は存在すると思いますが、ルールは絶対だと思っています。

これは僕の性格が真面目なこともあるのかもしれませんが、ルールの捉え方としてはルール(決まり)は自分を守ってくれる一面もあるし、
「面白いを作ってくれる」一面があるのも知っていた方がいいと思います。

これは僕が小学生の時に、ダウンタウンの松本人志さんが言っていたのですが、松本さんはネタを考える時に一度「普通」を考えるそうです。

例えば

「朝起きる」→「顔洗う」→「歯磨き」→「ご飯」→「家を出る」
順番は色々あるとしても大体これが普通だと思います。

では、これを

「朝起きる」→「顔洗う」→「歯磨き」→「口の中から小さいおっさんが出てくる」→「口を閉じようとすると「やめんかい!」みたいなノリになる」。。。みたいなことだと思います。
#20年前の記憶だけどこんな感じ。

「当たり前のこと」の予定調和(こう来たら普通こうくるよね)を
「裏切る」からこそ、「面白い」ことが作れる。

ルール(決まり)を一度考えて、

「これって普通だよね」
「こう来たら普通はどうなるっけ」
「これって面白いんだっけ」

この一旦、「普通の流れを考える」のは絶対にやった方がいい。

そうすれば、パズルのように一部をひねると、いい感じで正解との距離を作ってくれます。
#福笑いみたいなイメージの方がわかりやすいかな

この「ズラし」をした後も話を(※妄想)で続けて行って、

「こうなったら完成の形は違うけど、これはこれで良くない?」となるのがたまらなく嬉しいし、面白い。

それでいうと、

僕は以前に、東京ー大阪をママチャリで引越しをしたことがあるのですが、それなんてまさにそう。

普通(決まり)荷物だけ先に送って、身体は「車or新幹線or飛行機」が
まぁ普通だと思います。

この後半の普通を「ママチャリ」に変えただけで、よくよく考えてみると
普通の引越しで乗り物をズラしている(ボケている)だけで「結果」がボケになってくれます。

僕は人生も同じだと思っていて、

毎日同じ日々を過ごしていて退屈なら、ピースを一つだけ変えればいい
と思っています。

すると、「結果」は良くも悪くも変わります。
#悪い方に行ったならまた変えればいい

ただ、同じピースを同じ場所にはめ込んで

「飽きた」
「楽しくない」
「モチベーションが上がらない」

と言っている人は多いですが、「そらそうじゃない?」案件です。

想像して欲しいのですが、毎日同じパズルをやって、出来たらまたぐちゃぐちゃにして一から同じパズルをする。

これを10年間毎日やるの想像できますか?
#僕は無理

結局「人生は面白くない」ので、「面白くする必要がある」と思っていて、
それをしない限りは面白くならないよね?ということ。

僕みたいな半人前の経験上ですが、

誰かがあなた(自分)の人生を面白くしてくれることはないし、失礼だけど自分の人生の責任すら取ろうとしてない人に、おとぎ話のようなロマンはないと思う。
#あっても詐欺

ですが、自分の人生に責任を持って

まずはルールを見直して、自分が今、「どんなルールで生きているのか」に目を向けることは重要。

会社、社会、家族、コミニティーのルールの中で、

嫌いなルールなら逃げればいいし出ればいい。

でも、そこにいる以上は場所のルールに従わないといけない訳で、それをしないのはただの傲慢。

今自分が生きているルールの中で一つピース変えてみる。

その結果がどう変わるのか?を楽しんでいるうちに、物事に対する捉え方が変わる。

いつだって、1ピースを変える勇気から人生は始まる。

そんなこんなでめちゃくそ暑いですが、楽しんでいきましょう。

坂口靖彦でした。

ばいちゃ〜




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