自分のやって来たこと(世代)はいつか古くなる
おはようございます。
ヤギが木に登っているシーンを見て、可能性を信じてあげるのは動物も一緒だなぁと感じた坂口です。
さて。今日は「世代に置いていかれる人間になるな」というお話しです。
チェケら!
「最近の若い者はというジジイ」
この言葉はどうやら5000年前からあるそうで、そうなると「おはよう」とか「愛してる」と肩を並べていると言ってもいいと思います。
#なんて歴史のある言葉なんだ
これは僕らに関しては(ゆとり世代)(平成生まれ)となど言われることも20代前半では言われることも多かったですが、はっきりいうと、「黙っとけ!」の一言でした。
だからこそ、僕としては自分が歳を重ねて若くなくなったとしても、そんな先輩にはならないぞ!というのが、僕の本音で、いまだに持っている感情です。
それでいうと最近だと「Z世代」という言葉がありますが、皆さんはZ世代にどのような印象があるでしょうか?
世間一般的にはZ世代は、ちょっと冷めているというか現実的主義だと言われています。
例えば、出世=給料上がっても忙しくなって自分の時間も取れなくなるなら、出世は損じゃね?みたいな。これは物もそうみたいで、いい物(お金がかかるもの)持つ必要ある?みたいな思考で、僕たちみたいなブランドでステータスが決まるみたいな世界線ではないみたいなんです。
なんでZ世代がそういう(俯瞰的)な考えになるんだろうなと考えた時に、僕の中ではインターネットの存在が大きくて、全世界の大人との垣根のない世界が生まれてしまって、更にそこが生まれた時から存在するというのが大きいと思います。
僕たちの時代は、大人と話す機会なんて、全然用意されてなかったですし、ましてや大人が何に興味があるとかも知りませんでした。
ですが、インターネットの世界では、大人が何に興味があって、大人がどういう生き物なのか?を知るタイミングが早いんだと思います。
#思っているほど大人ってすごくないじゃんってなっているのかも
僕たちの時代はわりかし「大人=聖人君子」のようなイメージがあったので、本当の大人を知るのは、中高生くらいになってからです。
それを幼少期に大人の素の部分を知ることができる世代だと思えば、僕の考え方としては「本質が見れる世代」ということ。
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