正解は探しても見つからない。
おはようございます。
百人一首を昨日初めてやった坂口です。
#逆になんでみんな通るの ？
さて、
今日は「過去から学ぶ姿勢」についてお話ししていこうと思います。
うっす！
そろそろ正解がないことに気づいた方がいい
僕は「少年」とか「子供」とか言われますが、根の部分では結構ドライで「永遠の愛」なんざないと思います。
ただ、
「永遠の愛なんてないのだから作り上げていこうよ！」というのが恋愛の醍醐味だと思っていて、そこらへんのロマンスメンヘラ野郎の白馬の王子様を待っていると言われると理解ができません。
#急に口が悪い
そんな僕は昨日、親友と話したわけなんですが、親友のような深い話ができる友達を持てたことがまずは幸せだと思っていて、感謝だな〜と思いながら夜中の3時半まで付き合わされました。
#俺は眠くないじゃなくて気を使えよ ！笑
僕はこんな性格（男前で明るい）なので、よく相談を受けたり話を聞きますが、僕はよくよく話すと「やりたい事をやれ」とはあまり言わないことに驚かれます。
自由にやりたいことをやろう！と言ってくれそうなので、集まってくるんだと思うんですが、そんなことは1ミリもなくて、僕は意外と「なぜやるのか？」をめちゃくちゃ考えます。
その理由は簡単で、「人は飽きる」という性質上、自由にやりたいことやっていても前に進めないと思うんです。
僕の人生のテーマは「人の可能性を伸ばす」なので、やりたい事をやる事ではありません。
例えば、小学生の時にサッカーに興味があってサッカーした、飽きて野球に変更して野球した、飽きて、ゴルフに興味がでてゴルフした。
何か「これだ！」が見つかるまで転々とする教育も大事だと思います。
でも、僕がお勧めやり方は（※お前はこれを絶対にやれ！）と言うのは才能があったら決めることです。
これは結婚とかもそうだと思うんですが、いい人がいて（この人）と決めないと結婚って出来ないと思うんです。
この人よりも合う人が…と思っていたら一生結婚はできないと思います。
なので、恋愛を繰り返して、相性の良い人を見つけらたら、結婚する（決める）ここが大事だと思うんです。
ここにあるのは、早い者勝ちの精神で、後出しジャンケンはいつだって2倍の労力を求められます。
先ほどの小学生の習い事もそうで、色々スポーツをやらせて才能があったなら、その才能を伸ばさせるのがメンター（親）の存在だと思うんです。
今だったら野球やっている人が水泳をやったり、陸上部になったりするのがいいと言われる時代ですが、僕らの時代は「肩が冷える」と言う理由で水泳はやってはいけないスポーツでした。
ただ、野球以外のスポーツで体の使い方を勉強するのは大事で、そこから学ぶことも大事。
色々とやってみるのはいいが、（これの為に）やっている理由が明確であった方が優位な人生になると思います。
正解を作る仕事にしか価値はない
僕はこれから日本人にとっては少し厳しい時代がくると思っていて、それは正解を出してきた教育にあると思っています。
よくある問題ですが、
８＋２＝
これは日本式です。一方で、（どこの国か忘れましたが）海外の教育は、
□＋□＝１０
こうだそうです。
答えは一緒でも、求め方（問い）が違うと全然違うと思います。
１＋９
２＋８
３＋７…
全部が正解で、さらにいうと左の数が増えた分だけ右の数を減らすとどうやら10になると言う傾向まで見えてきます。
これからの時代は変化も大きく、今年と来年ですら大きく変わる時代です。
こんな時に日本式で答えを出しても、出た時にはすでに遅いとなってしまうことも全然あると思います。
#すでに次の計算が必要になる
だったら、一般的な計算には意味がなくて、YouTubeでこれをやればバズるみたいな感じのものをみんな見てバズっているなら苦労はしないと思います。
情報過多な時代だからこそ、「人」の価値がこれからはもっと上がると思っていて、AIがその時代の背中を押すと思います。
今まで以上に「人」で、自分が選ぶ前に選ばれる人にならなくてはいけない。
その為にやるべきことをやらないといけなくて、それがやりたいことの先にあることは珍しいと思います。
やりたいことで成功できるのは年々難しいくて、自分の特技を活かす考え方を身につけた方がいい。
その為に、正しい問いをして、正しい場所にいる。と言うのが大事だと思います。
結果が大事だからこそ、結果が出やすいところにいる。と言うのが大事だと思います。
それでは坂口靖彦でした。
ばいちゃ〜
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