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「行動する」とは守備を固めること

おはようございます。

中大兄皇子(なかのおおえのおうじ)という名前のインパクトに感銘を受けている坂口です。
#絶対に忘れない

さて。

今日は「視点をまずは増やした方がいい」というテーマでお話ししていこうと思います。

視点を増やす為にしないといけないこと


今日のテーマは「視点を増やす」

これは人生の中では大きいテーマだと思っていて、特に僕たち日本人は視点が少ない人が多いと思います。

これは色々な原因が考えられますが、地政学的に見ても、島国で周りに何の国もなくて、小さい時から「日本人」だけで生活をしている僕たちにとっては、視点を増やすのは難しいらしいっす。

多視点と言ったとて、感覚としては、日本人相手に会話するのと欧米人を相手に会話するのでは、僕ら(日本人)の感覚も違くて、「わかる」(共感)に対して、「海外の人だもんね」(違って当然)このスタンスで話すと思います。

ただ、同じ日本人でも違うことはあって当然ですが、同じ環境=共感しあえるよね?というのがまだ日本人は多いと思うんですが、(理屈では分かり合うと言っていても現実で出来る人は少ないと思う)

そうなってくると、

当たり前のように色々な国の方が住んでいて、学校の同級生も色々な国の友達がいる国の方たちに比べると多視点を持ちにくいのは当たり前で、だからこそ、勉強した方がいいのが多視点だと思っています。

変わるのは大きさだけで本質は変わらない


最近なんだかネガティブな世の中だと思うんですね。ですが、どんな出来事も思うことは大きさしか変わらないということ。

世界の出来事も、日本の出来事も、会社での出来事も、自分自身の出来事も、、、あるのはいつだって、本質で、大きさだけ変わっていると思っています。

例えば、国同士の争いは良くないとみんなが思っています。
では、これがクラスになるとどうですが、会社になるとどうですか?

これは戦争を肯定しているわけではなく、自分ごととして考えてみて!ということ。

人に対して、会社に対して、愚痴や悪口を言ったことが一回もない人はいないんじゃないでしょうか?

僕たちは個人間でも、「絶対に相手に嫌な思いをさせてはいけないゲームをしている」と思うと苦しくないですか?

もっというと、個人間だと逃げて距離を開けますが、地政学は距離を変えることが出来ません。

なので、コントロール内にあることはというと、「守り」の方で、攻めていると思われる国ですら、「守る」為にやっているんです。

この「守りを固める」というのは本当に大事だと思います。

各国には、各国の「正義」があって自分の国を守るために、行動している。

最近の僕は、地政学ブームがまた来まして、勉強していると、多視点の大事さがわかってきます。

コミニティーにはお局様(権力者)がいて取り巻きがいるように、世界にもリーダーがいて、その周りに取り巻きがいる。

リーダーも取り巻きも、考えることは自分(自国)の身で、取り巻き側も、リーダーについていかなくても平和に過ごせるなら、リーダーについていくことはないと思います。

ただ、ついていかないと生きていけないので、ついて行っているというのが本音です。

リーダー側も自分より相応しいリーダーに取り巻きを奪われると、自分を守れないので強さはアピールする。

そう考えると

国も個人も組織図みたいなものは一緒で、違いは大きさだけだな…と本当に思いました。

これを個人単位で分解すると…

自分の環境を一回考えた時に、「どう行動すれば生き残れるのか?」を考えることは大事で、どこまで行っても守備は大事です。

僕は攻めの人生に見られがちですが、実際は守備の人で、守備の為に陣形を変えるのは戦い方としては真っ当だと思います。

なので、今年僕が海外に行くのも、「海外に行く」という行動が日本人にとってどれだけ箔が付く行動なのかを知っているからで、僕からしたら、日本に残る方が「攻め」で海外に行く方が「守り」なんです。

なので、行動は原理は「守り」で、行動力がない人は「攻め」を考えている人が圧倒的に多いと思います。

ただ、現状維持が守りとして最適解なら現状維持をするし、動いた方が守りとして最適解なら動く。

戦略も人生にはとりえれるべきだと思っています。

みなさんはどんな戦略を持って人生設計していきますか?

それでは素敵な1日を坂口靖彦でした。

ばいちゃ〜




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