あなたという商品は何を売る?
おはようございます。
「〇〇の向こう側って知ってる?」という言い出しが、人が一番興味を持つことを知っている坂口です。
#こないだは 「ちんちんの向こう側」だった。
さて。
「意味のあるものを売らない」というテーマでお話しをしていきたいと思います。
ちょっと伝えた方が難しいですが、頑張りますので読んでいただけると幸いです。
それではチャケラ!!!
「今を変えたいなら商品として生きた方がいい」
今日のテーマは商品です。ここで質問です。
「あなたが商品だとして売りはなんですか?」
僕は「自分が商品だ」というマインドは絶対に大事だと思っています。
「そんなの考えたくない」
「僕は芸能人じゃない」
「人と人はそんな利益関係じゃなくて。。。」
とかいう人がいますがそんな人にも苦手な人はいますし、嫌いな人もいます。(嫌いとは言わないかもしれないけど)
では、「その人たちとどうしてるの?」と聞くと距離を取っているという人が多くいますが、僕が言っているのはそういうことです。
自分(商品)を傷つけるクレーマーを近くに置いておくわけにはいきません。もし、近くにおいて商品が傷ついたなら、それは間違いなく商品の管理不足です。
#あなたが悪くなっちゃうよね
僕たちは商品として「自分を売る」ということをしないと一生、今の生活から抜けれないと思います。
人に使われて、人の時間で生きて、自分の人生を人のために使う人生しか待っていないのが現実です。ただ、そんな人生がしたい人ならいいと思いますが、全員がそんな自由のない人生を求めているわけではないと思います。
例えばですが、芸能人、インフルエンサーと言われる人たちは、
なぜあんなにも影響力があるのでしょうか?
答えは簡単で、「自分を商品としてちゃんと理解している」に尽きると思います。
これは時間の使い方も「なんとなく」ではなくて、「商品」として使っているので、次から次へとコンテンツが出てくる。
もしなんとなくやりたくなったら。。。。とか言っていたら、コンテンツは上がってこないと思います。
よく、モチベーションという言葉を聞きますが、やる気にならないとやらないんというマインドで今があるなら、そのモチベーションって考え方やめたら?というのが僕の本音です。
ここをわかっている人は意外と少ないと思っていて、ここの理解がないと前に進めません。
「インフルエンサーになって方がいい」というつもりはありませんが、
自分を商品と考えて、その商品を磨くために時間をどれだけ使っているのかということだと思います。
これからの時代は自分が商品というマインドが必須になると思います。
「ジョブ理論」
「ジョブ理論」という有名な本があるのですが、僕の中ではかなりの影響を受けました。
ジョブとは「目的」のことなのですが、潜在的な目的を見つけてあげることの大事さを説いてくれている本です。
#よかったら読んでみてね
僕はボイストレーナーを始めた時に、生徒さんの歌を上手にすることに必死でした。あーでもない。こーでもない。みたいな。
もちろん始めたばかりの、手探り状態だったので結果が出ないのは仕方ありません。
そんな僕が、このジョブ理論と出会って結果が大きく変わったのですが、
理由は「自分が商品として与えるものが変わった」ことだと思います。
それまで、「歌が上手くなる」を売っていました。なので、スキルやトレーニングを必死でやっていましたが、どうも違う(求められてない感じ)なのは肌感でわかっていました。
ですが、ボイストレーナーが歌が上手くなるを売るのは当たり前のことで、なんで結果が出ないんだろうと考えていたんです。
そこが僕の間違いだったのですが
当たり前のこと=「変わりがいくらでもいること」に気づいてなかったんです。
#ここテストに出るよ !
変わりがいくらでもいるので、わざわざ僕を指名する必要がない。
いわば売りがない状態です。
そして、上手くなった先に楽しみがない生徒さんからすると満足させてしまいます。
これは飲食も美容もそうですが、目的(ジョブ)をもっと奥に隠れていて、
その奥底にあるジョブを見つけないことには、本当の満足には到達できません。
わかりやすいところでいうと、吉野家さんだと思います。
はやい
うまい
やすい
こんなにわかりやすいコンセプトあります?笑
逆にいうと、いいムードでワイン片手に女の子を口説きたい人はここじゃないよ!と教えてくれています。
#いいよね
よくビジネスはいい人では無理と言われていますが、僕はここが原因だと思っていて、「みんなに愛されたい」という気持ちが大きい人にとっては、
女の子を口説きたい人は別のお店に行った方がいいよ。ということを言えない人がいます。
その結果、来客されても女の子も口説けないので、お客さんからしたらいい気持ちにならない。
#なんなら時間を無駄にした感じすらする 。
ですが、それはあなたが選んだんでしょ?僕たち言ってたじゃん
はやい。やすい。うまい。
だって。というマインドが大事。
「飲食店だからご飯を提供する場所」という表面的なことではなく、
「ご飯を食べながらどういう気持ち(欲求)を満足させたいのか?」
ここが本当のジョブになります。
そうなると僕自身が商品だと考えた時に、本質は「元気」だと思いました。
海外に住んでも、日本のどこに住んでも、
「ちょっと元気が欲しくて、、、」
「今悩んでいるので背中を押して欲しい、、」と連絡をいただくことが人気者の坂口は結構あります。
#ちょくちょくナル
と考えると、僕が人に求められるものは「元気」と「応援」なので、ボイトレというお仕事で売らないといけないのは「元気」と「応援」です。
なので、レッスンでは僕が笑う時間を増やして、生徒さんが出来ないことに挑戦させて、その時に全力で応援する。というスタイルにすると生徒さんが付くようになったのは面白い経験だと思いました。
では、最後にあなたの商品の売りはなんですか?
そんなこんなで坂口靖彦でした。
ばいちゃ〜
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