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「与える」は身勝手にした方がいい

おはようございます。

チョコチップメロンパンというネーミングがまず好きなことに気づいた可愛げを出していきたい坂口です。
#この間誕生日を迎えました

今日のテーマは「仕事って何だろう」についてお話ししていきたいと思います。

「与えるセンス」

僕はよく「センス」という言葉を使いますが、「センス」は絶対に必要でもっとみんな磨かなきゃと思っています。

『センス』を調べてみると内面の感覚的な感じ方、理解の仕方、表現の仕方、などと出てきますがセンスとは元々持っているものもありますが、やっぱり後天的に見て、感じた、モノコトが多い気がします。

わかりやすいところでいうと「県民性」なんかもその類で、先天性より後天的にどんな「ヒト、モノ、コトと触れ合うのか」がセンスを磨くには大事だと思っています。

「性格上」もあるので、気が弱い人に気を強く出せというのも違うし、本当の自分なんて知ったこっちゃじゃないわい!というつもりもありません。

そんな中で僕が思う仕事は「与え続けること」だと思います。「与える」と簡単に言っても与える「センスは持っておいた方がいい」というのが僕の持論です。

例えば、カフェの店員さんで働いているとして、多くの人は1時間働くと1000千円で。。。みたいな感じで計算すると思いますが、これはもらうことが中心の考え方です。

では、「もらう」ではなくて「与える」を考えたときに、一番に考えなきゃいけないのは、お客さん(従業員も)どうやったらファンになってくれるのか?だと思います。

そう考えると、答えは必ず「与える」になってくると思います。

お客さんに惚れてもらう必要があって、そのためにやる事が圧倒的に「与える」です。他の人と同じようにではなくて、圧倒的に与えるです。
#テストにでるよー !!!

返ってくると思わないほうがいい


以前に友達と話していて、恩が返ってこない。。。という話になりました。

これは与えるを意識しているとあるあるの話ですが、僕もそんなことを思う時期はありました。

面白いんですが、恩を売って返ってくる率は1割か2割です。
それ以上はほとんど返ってこないものと思ったほうがいいと思います。
#肌感だけどみんな言っているよね

では、そんなに返ってこない「与える」という行動ですが、意識しないといけないのは、「続けること」「あきらめないこと」だけです。

例えば、10人の人にご飯をご馳走して2人が今度は奢らせてください!となったとしましょう。それをもう一セットしてみてください。恩を返してくれる人がまた2人増えるので合計4人になります。

では、それを100人にしたらどうなりますか?

20人の人が集まりますよね。20人もしっかりした方はいれば、なんだか出来ることが増えそうじゃないですか?

よく「やりたい事がない」「勇気がない」とかいう人が多いんですが、そこは僕にとって本質じゃないと思っています。

先日、知り合いのシンガーの方に「ワンマンライブとかしないんすか?」と聞くと「夢ではあるんですけど、なかなかね。。。」というのが答えだったんです。

そうなんだ。。。と思う反面(※人の人生だから介入しすぎてもね)勿体無いなーとも思いました。

僕が書いた書籍 「マジックアワー 〜僕が魔法使いになった日〜」
未だに毎日一冊ずつ売れています。
#本当にありがとうございます

最初からそんなに売れる見込みがあったのかというと僕の書籍にそんな価値はありません。でも、やるから(出すから)には絶対に多くの人に届けたいし、書いて終わりなんて寒いことはしたくなかったんです。

では、そのシンガーの方と僕との違いは「勇気」ではなく、普段「与える」種をどんだけ巻いているのか?だと思います。

僕は普段自分の取り分は基本考えません。僕に時間に余裕なんてあるわけなくて、ですが、時間のない人が割いてくれる時間というのは価値で、僕は自分の時間なんてなくてもいいので人のために時間を割いて、お金を使ってとします。

俗にいう「与えて、与えて、与えて、与えて」です。
#自己犠牲はしないけどね

その中で、返す気がない人たちがいるのももちろんで(※テイカーと呼ばれている人たち)その人たちに関しては自分が離れればいいだけです。

その種を蒔き続ける事が「仕事」でその作業が「ファン」になってくれる作業だと思います。

普段から「与える」ことをしていれば、ワンマンだって成功させられるし、
本を出版してもそれなりに売れることはできる。

与える人を選ぶセンスと回収するタイミングのセンスだと思います。

僕はずっと「面白い」ことを求めていたし、みんなが笑顔でいれるような夢を描いています。そのために僕が考えなきゃいけないのは夢の叶え方だと思います。

普段、人のために与えてない人が「ライブしまーす。きてくださーい」と言ったところで、全人類が発信側に回った社会において、興味持たれないと思います。

では、そのしたい事が見つかった時のために、タネを植える意識がやりたいことの見つかった時の自分を助けてくれます。
#この本が大切さを教えてくれた

では、そんなこんなで今度自分のイベントで歌う曲の練習してきます。
坂口靖彦でした。

ばいちゃ〜



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