大きな夢(ビジョン)はどう生まれる?
おはようございます。
英語でしりとりをやると、相手を追い詰めやすいと知った坂口です。
#モーニング →グッド→ドーピング→グッチ→チームビルディング
#「グ」地獄
さて。
今日は「幸せと成功の狭間」というテーマでお話ししていこうと思います。
「大きな夢(ビジョン)は必要なのか?」
昨日ですが、突然、こーちゃんからラインが来て、いきなり、「夢ありますか?」と言うメンヘラ???とも取れるようなメッセージが来たんです。
#かわいいかよ
どうやら話を聞いていくと、こーちゃんの中では、「合理的」(賢いやり方)とかが邪魔をするようで、まぁ、簡単にいうと、実際にやりたいことがないとのこと。
俗にいう合理的な人は「出来そうなこと」をやるので、確かに夢などは持ちにくイメージはありますが、それ自体が悪いことだとは僕は思わないくて、こーちゃんに一つだけ質問したことは、「今幸せですか?」でした。
こーちゃんの答えは「不満はないですね」だったんです。
僕が常々思っていることは、原因は、直接的な理由ではない時が結構あると思っていて、今回で言うと、人生に不満がないのに、不満を作ろうとしているのが原因なのかな?と思ったんです。
僕たちは究極論ですが、幸せになるために生まれてきたはずなのに、それだけだと満足出来なくなってくる生き物なので、その原因は「慣れ」にあると思っています。
どうやら、人は慣れると何も感情が動かなくなるんです。
僕自身、ホームレスを1週間ほどしたことがありますが、その時はベタですが、温かいご飯を食べれるだけで幸せでしたし、屋根の下で寝るだけで、幸せだったんです。
こんな感情が動かない時は、
「今に満足して感謝して生きるか」
「もっともっと面白い人生にするぞ!!!」と燃え上がるのかしか残っていなくて、人にとって悩みが消えることはないんだろうな…と確信した時間でした。
それでいうと、
僕は意外かもしれませんが、大きい夢とかはいらないかな…と思っているタイプで、僕の中であるのは、毎日一歩一歩、歩いて行きたいタイプで、進んでいる感覚が毎日欲しいタイプです。
確かに、ゴール設定は必要ですが、
僕は10年前に「子供たちが早く大人になりたいと思える社会を作る」をテーマにしています。
じゃあ、「その為に僕が何をしなきゃいけないのか?」というと、教育をし続けることで、その教育とは表面上の誰でも語れる教育ではなく、「こんな大人もいるんだ!」と伝えていくことだと思っています。
#男は背中で語るスタイル
なので、その為には「挑戦」は必須ですし、僕が一緒に活動するメンバーに関しても、若い世代が「憧れ」を抱くような人(尊敬も出来て、美しい人)である必要があって、そこがブレちゃうと僕自身も悩んじゃうだろうなと昨日は思いました。
改めて、メンバーには感謝だと思いました。
僕のペルソナはどこまで行っても、
「20歳の時に社会に絶望していた僕がこんな大人が周りにいたら…」と思う大人です。
いわば、「過去の自分(ドン底の人が)かっこいいと思える大人」が、僕の何か選択するときのベースです。
なので、大人として泥臭く、カッコよく、キラキラしていて、生きることが、自分より下の世代に希望になればと思っています。
その結果として、先日ボイトレ講師を辞めるときに
「先生に出会えでよかった」と言ってもらえたことは、僕の中で自信に繋がりましたし、この道で合っているんだという確認作業にもなりました。
それでいうとですよ。夢は大きく世界一とか立派なものでなくても、「自分がなりたい自分になる」でいいと思うんですね。
というよりも本質的にいうと、「なりたい自分になる」以外に夢は無いと思うんで。
例えば、
「プロ野球選手になる」は自分がプロ野球選手でありたい。という夢ですし、「情報革命を起こしたい」という夢も「情報革命を起こした自分でいたい」というだけで、つまるところ、夢がない人は「自分がどんな人になりたいのか?」が決まっていないということだと思うんです。
「自分の成長=自分の夢という方程式」
ここから先は
さかやすの生涯満天サロン
坂口靖彦の生涯満天サロンは、坂口靖彦が人生に役立つ考え方や現在手がけているプロジェクトを、まだ公開できない構想の段階から共有する、会員制メ…
サポートとしてくださると泣いて喜びます。そして子犬のような潤んだ瞳でありがとうを伝えます。僕の活動費をサポートしていただけるように僕も頑張りますのでよろしくお願いします。