見出し画像

【巨人】亀井選手の引退に思う

初投稿は巨人の亀井選手の事について書いていこうと思います。

筆者は巨人ファンであり、亀井選手ファンでもありました。本格的に試合を見始めたのは2010年でしたから、かれこれ11年は亀井選手を見てきたわけですね。そこで亀井選手について色々見ていきたいと思います。

亀井選手は2004年のドラフト会議で巨人から4位指名を受け、中央大学から入団しました。翌2005年にはプロ初安打・初打点を記録しました。2006年には開幕戦からスタメン出場しましたが、年間を通して成績は残せませんでした。

そして亀井選手の名を大きく轟かせたのが2009年でした。開幕前に行われたWBCに選出されあのイチローさんに「いい選手」と呼ばれました。そしてシーズンでも大きな飛躍を遂げ、ホームラン25本で5番打者に定着しキャリアハイの数字を残しました。2010年、開幕戦は5番ライトで出場するも徐々に不振に陥りポジションを長野久義(現広島)に奪われ、前年を遥かに下回る成績となってしまいました。この年を境に成績は低迷していきます。

2019年、原辰徳監督が3度目の監督に復帰したこの年、1番打者として活躍しチームをリーグ優勝へ導きました。この年の巨人は2番坂本、3番丸、4番岡本と重量打線に火をつける見事な働きでした。

2021年。筋トレに励み筋力の増量を計りましたが、これはケガを補うものでした。開幕戦では代打でサヨナラホームラン。‘今年も亀井さんはやってくれる‘と思った瞬間でした。しかし、そこから不調に陥り一部SNSでは亀井不要論も出るような状況でした。そして10月21日引退を発表し、10月23日引退試合を行いました。最後はトレードで移籍した元同僚の田口投手と対峙し、サードゴロに倒れたものの巨人ファンからは万雷の拍手を送られました。現役最後の試合はクライマックスシリーズ第三戦に2番レフトで出場しました。この試合では第二打席でライト前ヒットを放ち、得点につなげました。巨人の全日程終了後の翌日、来年から1軍外野守備走塁コーチに就任するとの報道がありました。後身の育成に尽力することとなります。

今回は亀井選手について概要を中心に書きました。次回は「なぜ亀井選手について書いていったのか」、について書いていきたいと思います。また読んでくださると嬉しいです。      ではでは。

よろしければサポートお願いします!!あなたのサポートが明日の私を作ります! サポートいただければ、泣いて喜びます。