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上原ひろみ × エドマール・カスタネーダ LIVE IN JAPAN TOUR 2017 @ COTTON CLUB 2017.11.28 1st show
![](https://assets.st-note.com/img/1703915074-F0tmiF7LVE.jpeg)
11/28 Tue 1stステージ @COTTON CLUB
どのライブハウスでも、入口で使われてる写真素材は同じだというのに
一応、会場ごとに写真撮らないと気が済まないのがファン心理 ^^;
大阪から4日後、今度は東京で、
しかも久々のコットンクラブでのライブ。
この席は、唯一、先行予約で当選したもの。
人気アーティストなのは喜ばしいことですが、
チケット争奪戦を考えると全く嬉しくないですよねぇ。。
この日は整理番号が早めだったこともあって
かぶりつきとまではいかないまでも、
かなり前方で真ん中の良席をゲットできました。
そのためか、はたまた僕の耳がやっと追いついたのか、
ピアノとハープの音量バランスはバッチリで、
お二人から同じ熱量を感じました。
また、近くでハープが見れたので、半音下げる時の奏法が
なんとなくわかった気がします。ありゃ大変だ。
演奏開始からしばらくの間、アンプから聞こえてくるハープの音に
雑音が混ざっている?ように感じたんです。
旋律のちょうどオクターブ下の音が聞こえてくるのは何だろう?と。
ところがそれは、エドマー先生の声だったんですねぇ。
雑音とか言っちゃって申し訳ない。
結構激しく歌っちゃっていた上に、ブレスの音も凄かった(笑)
ひろみさんの歌や唸り声と同じく、
エドマーも声あげつつ全身全霊で表現してくれる人でした。
表現といえば、この日の彼のハープソロは
「みなさんとみなさんの大切な人の幸せを祈って」
みたいなメッセージに乗せた演奏でしたが、
弾き終わった時に涙ぐんで見えたのは気のせいだったかな?
それと、ひろみさんのピアノ。
あの曲やあの曲の特に弱奏部が良かった。
やわらかく温かく、そして美しい音色。
そういえば、前回のコットンクラブは震災直後。
当時もこの曲を聴いて感動し、勇気付けられたことを思い出しました。
今また、曲から新たな気持ちをもらった気がします。
そしてエドマーのトークの場面で、
「料理は美味しいですか?コロンビア料理どうでした?」
みたいな質問が(多分)あったのですが、
今回のコラボメニューはこれ。
![](https://assets.st-note.com/img/1704182724779-I3rSEHm7pQ.png)
タマルという料理で、カレー風味のとうもろこし粉に
ナッツや魚介やきのこ類入れて、バナナの葉で包んで蒸したもの。
このテの料理好きなので即効オーダー。美味でした。
それと「会場にコロンビア出身の人いますか?」の質問で
手を挙げた方がいたのですが、なんとエドマーのご両親。
ご両親も嬉しかっただろうな。
今回は1stステージなので、セットリストはどんな感じなのか
かなり気になるところでした。
実際に聴いてみて「なるほど、今回の構成はこうか」と全体が掴めました。
やはり1stと2ndの両方聴きたいので、
もう少しチケット取りやすくして欲しい、というのは我侭かな・・・
コットンクラブも大満足で終了し、次はいよいよブルーノート。
まだまだ楽しみ続きます。
2017.11.28 Tue 1st stage
piano : Hiromi
Harp : Edmar Castaneda
1. A Harp In New York
2. For Jaco
3. Moonlight Sunshine
4. Cantina Band
5. Jesus de Nazareth : solo
6. Haze : solo
7. Spain
EC.Libertango
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