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SAVE LIVE MUSIC RETURNS 上原ひろみ デュオ with 熊谷和徳 @BlueNote TOKYO 2021.3.20 1st, Live Streaming 3.22 2nd


3/22 Sat. 1st @ブルーノート東京
SAVE LIVE MUSIC RETURNS の第二弾、タップダンサー熊谷和徳とのデュオ。

緊急事態宣言発令により延期され、
2月下旬に振替公演が発表され、
宣言が延長されたために、
当初17時スタートの予定が15時に前倒し。
土曜日だったので、多少時間が早まろうが僕は問題ありませんでしたが。
こうやって策を練って公演を開催してくださった
主催者の皆様には感謝するばかりです。


というわけで、いそいそとブルーノート東京へ。
真っ昼間に来ると、公演案内の写真が撮りにくくて困りますなぁ😅


熊谷さんとのデュオは、過去に何度か聴かせていただいてますが
お二人のデュオの素晴らしさはわかりきっているつもり等と
傲慢なこと言っていると、それを良い意味で大きく裏切ってくれるのが、
ひろみさん、そして熊谷さん。

まず、セットリストに驚き。

1曲目と2曲目はひろみさんのオリジナルから。
特に2曲目なんて、なつかしくて涙チョチョ切れるかと思いました。
こんなスタイリッシュな感じに仕上がっちゃうんですねぇ。

3曲目以降は初見の曲が続き、
タップとピアノのソロ曲も1曲ずつありました。

特にタップソロはリバーブを駆使した導入部から魂の叫び!の後半まで圧巻。

そしてメインの壮大な組曲、
テーマはひょっとしなくても「川」ですよね?

クラシックの名曲を含めた組曲「川」(?)を、
ジャズピアノとタップで聴けるという意外性。
しかもピアノとタップのアドリブ応酬合戦が楽し過ぎでした。

ライブストリーミングで観た時に判明したのですが、
この組曲?だけで20分以上ありました。
凄まじい体力と集中力ですね。。。

今回ラッキーなことに、熊谷さんのかぶり付き席。

白いタップシューズを、ここぞとばかりにガン見してきました!
あれでよく捻挫しないよなぁと思う場面が何度も。
それに"全曲暗譜"なわけですよね?
日々の壮絶な鍛錬があるのでしょう、それを思うと言葉がありません。

心温まるあの名曲をアンコールに演奏してくれて、
お二人の気持ちを受け取った気がします。

3/20 1st BlueNote TOKYO
3/22 2nd Live Streaming

SET LIST

1. Wonderer 
2. Time and Space
3. The Times They are a-Changin'
4. Kazunori Kumagai Solo
5. Children's Song No.4 (Hiromi Solo)
6. The Moldau
EC. Smile

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