過去の自分の選択を肯定してあげることの重要さ
本日は久しぶりに釣りにいきました。いつもの釣りのメンツ3人で。年齢も出身もバラバラだが、たまたま同じ職場で働いていて釣りをきっかけに仲良くなれたのはよかったと思う!
真鶴まで行ったので移動が合計5時間くらいあった笑 本ががっつり読めたのと、すこし真面目な会話したので思ったことをつらつら書いてみる。
読んだ本
自分を変える習慣力
印象に残った話の1つ
新しい習慣を始めるときにこれまでの自分を否定せずに認めてあげることが重要だ、ということ。
人は自分を消極的に受け止めることで能力を制限する
新しい習慣を始めるということは、これまでと同じじゃダメだから新しいことを始める。つまりこれまでの自分の否定にもしながら進むこと。でもこれまでの自分を否定してはいけないらしい。
理由を考えてみた。
同じ本にこういう話もあった。人は消極的な思考をすると能力に制限がかかってしまうらしい。自分はこんなもんだ、うまくいかないのは自分のせいだ、努力が足りないせいだ、などなどの思いはやる気をなくしてしまう。
これまでの自分の努力を認めないことは消極的な考え方であり、新しい習慣を始める際にこれまでの時間を無駄にしたという徒労感や自分の能力に対する否定があることで、習慣を始めにくくなるからかなと思った。
過去の選択の積み重ねで今がある
釣りを終えて帰宅の電車で、あと5年は今の職場で頑張るつもりと教えてくれた先輩。
これまでは自分がやりたくて居たくて働いていたという感覚は少なかったらしく、今のところはこうしたいを反映できるところみたいで面白いらしい。今までは必要だからと口説かれてその職場で働いてみたりだったようだ。先輩からは自分の過去に対して否定的な言葉はなく、前を見ていまの選択を楽しもうとしていた。
結局自分が選んできたことの積み重ねで今があるのだから、過去の自分の選択を否定してもしょうがない。否定をしてしまうのは完璧主義というか、失敗を許されない許したくない感性を持って多いのかもなと思った。過去は振り返るべきことも多いが起きたことを否定はせずに、だとしたら今どうしたら良いか?を考える材料くらいでいいのかもしれない。過去の自分を傍観者としてみてみるとわかりやすいかも。
なんかスピリチュアル!笑
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