第6回 PERFECTチャレンジトーナメント

今回は、第6回PERFECTチャレンジトーナメントについて記事を書いていこうと思います。

私の過去の経歴を先ずお話ししておきます。
私がPERFECTデビューした翌日が、第2回大会でした。ド派手な負けっぷりで結果、準優勝。今でもYouTubeで動画が載ってますので、興味のある方は是非!
https://youtu.be/ffp5dbxsHW0
3位タイには、現在PERFECTのトップ選手の西谷 譲二選手と、吉野 洋幸選手。2人ともPERFECTを代表する選手になりました。

第3回大会は、サクッと1回戦負け。対戦相手は阿部 悠太郎選手。独特のスローではありますが、実力は相当あります。初見で「強い」と思える数少ない選手の1人です。

第4回大会、苦しいトーナメントを勝ち上り、辿り着いた決勝の舞台。対戦相手は広島の菅 興成選手。体力は尽きボロボロになりながらも必死に食らいついて行きましたが、容赦なく打ち込まれ結果ストレート負けの準優勝。悔しいと言う気持ちより、何も出来なかった情けなさで、ステージ裏で号泣した事を今でも鮮明に覚えてます。

第5大会、対戦相手は前日のPERFECT最終戦で優勝し勢いのある佐竹 上仰選手。前評判通りの実力派でした。食い下がったものの1回戦敗退。

そして迎えた第6回PERFECTチャレンジトーナメント。目標は、準優勝‼︎
何でだよ!と周りからは言われましたが、これで良いんです。本当に準優勝を狙ってなんかいません。目的は優勝一択です。当たり前です。ただ、周りからの期待や結果を残したいという気持ちがプレッシャーになる事を知っていたので、今回はあえて目標を準優勝としました。
一見マイナス思考とも思われますが、プラス思考だけが良い結果をもたらすとは限らないと私は思います。自分のポテンシャルを最大限に発揮させるには、自分に合った気持ちの作り方や、テンションが必要だと思います。その為には、自分自身を知り、理解して、認める事が重要です。

今回の最大の難関は2回戦目の樋口 征彦選手との試合でした。先日の横浜大会のBest32で対戦しましたが、本当に強い!何よりリズムが良い!こういうタイプが1番厄介です。本大会で勝手に事実上の決勝と思い、試合に臨みました。なんとか勝てましたが、やはり体力は大きく削られますね。そのまま勝ち進み、準決勝まで行くことが出来ました。
準決勝の相手は野島 伶支選手。壮絶な打ち合いになりましたが、勢いのある野島選手に押し切られ、結果3位タイ。いや〜強かったぁ〜

まだ今シーズンも数試合残ってますが、来年はもうチャレンジトーナメントには出たくないですね。その為にも、先ずは本線での優勝!これしかないです。いくらチャレンジトーナメントで優勝したとしても本線で勝てなければ意味が無い。いつまで与えて貰える立場じゃない。気を引き締めて試合に臨んで行きたい。

因みにチャレンジトーナメント女子は佐藤 詩織選手の連覇!すごっ!


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