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開業からIOSを導入した方がいい理由

歯科医療機器メーカーの営業マン、やっしーです💁‍♂️
いつも投稿をご覧いただきありがとうございます‼️

今回は、開業からIOSを導入した方がいい理由についてご説明していきます👍




口腔内スキャナー(IOS)の導入が徐々に増えており、10年後にはスタンダードになっていると推測されます🧐

令和6年度の診療報酬改定でCAD/CAMインレーの「光学印象」100点、歯科医師と技工士が連携して口腔内の確認を行った場合の「光学印象歯科技工士連携加算」50点が新設されます💰

とは言うものの簡単には購入できるような金額ではない高額機器💦

ただでさえ開業時なんて乾いたぞうきんを絞って絞って予算を圧縮しなければいけないのに開業からIOSを導入した方がいい理由って一体何なんだ⁉️


1️⃣ 結果的にはコスパがいい

材料代が減るのもありますが大きいところでは人件費です💸

操作感の慣れは必要ですが、アナログに比べて光学印象の方が印象時間は短くて済みます💨

また、データをクラウドの共有フォルダに保存するため、石膏を流して梱包、発送するといった手間がカットできます✂️

使えば使うほどコスパがよくなり恩恵を受けるわけです。


2️⃣ 紛失、破損のリスク軽減

発送作業がなくなるため物理的な紛失、破損の心配がありません。

石膏や印象材の使用量、廃棄物も減るので当然、材料コスト&廃棄コストも減少します。


3️⃣ 再印象がカンタン

スキャン後、支台歯形成の形態と対合歯とのクリアランスチェックがすぐに可能です⭕️

入れようとしている補綴物に最適な支台歯の形態に修正してその場で再スキャンも容易です👍


4️⃣ コンサルにも使える

スキャンしたデータはすぐに見ることができるため、患者さんは自分の口腔内の現状を3Dかつリアルカラーで知ることができます。

患者さんの理解度の向上にも貢献し、自費メニューの意思決定を促すことが容易です。

すべての患者さんを初診時にスキャンしておくのがオススメ🙆‍♂️


5️⃣ 労働時間の有効活用

慣れるとアナログ印象よりトータルスピードは格段に速くなります💨

余剰時間でスタッフが他の仕事に従事できる医院側のメリットや、患者さんの負担軽減も期待できます。


6️⃣ スタッフは変化を嫌う

院長はスタッフみんなが気持ちよく働いてもらうために良かれと思って導入しようと検討している新しい機械やシステムは一部のスタッフから否定的な意見が出てきます。

  • 現状アナログ印象で困ってません。

  • やることが増えるんですよね??

  • また新しいことを覚えないといけないのか…

開業当初から光学印象で行うようにシステム化していればそれが医院のスタンダードになります。


7️⃣ あと2年は差別化が図れる

現在はアーリーアダプターってところ。

保険適用が決まったとは言え爆発的な普及はしばらく先ではないかと個人的には予想しています🤔

あと2年ぐらいは先行者有利のうま味を味わえるのではないでしょうか。



いかがだったでしょうか⁉️

個人的にはユニット4台開業で考えていて予算がないならユニットの台数を1台減らして3台にしてでもIOSを導入すべきです👍

ぜひともご参考にしてみてください‼️





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