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生産者直売のれん会とは??

こんにちは。
安田です。

このコロナの中で売上を伸ばしている生産者直売のれん会代表の黒川さん話です。

のれん会「1坪ショップ」の仕組みは、会員に中小食品メーカー100社ほどから買取、一坪ショップで売ります。
店舗作りから販売まですべてのれん会が行います。会員メーカーはただのれん会に任せればいいのです。
駅中に今までなかったところにお店ができているので売上があがり、店舗の枠組みも自社で製造しているので安くできるのです。

今は有名になったクリームパンで有名な【八天堂】も倒産に危機にあったときに1店舗から10店舗まで拡張し、赤字が膨らんでいたときにのれん会との出会いがあり、今の八天堂の成功があるそうです。

しかしコロナで、売上が7-9割減だったのお店が、「おうち土産」で売り出してから売上が上がっているそうです。

黒川さんは、コンサル会社時代にいいものを作る会社ほど販売は得意でないことがわかってきた。
立ち上げるときは全国の数限りないメーカーを回り、無名で百貨店でも見かけない商品を食べてみると感動する商品がたくさんあることに気がついた。
農業に例えると商品という【種】が適した販売路というなの【土壌】があってこそ実と気づいたそうです。
小売でも飲食ではなく、生産者支援事業であり、売り方はいくらでも変えればいいというスタイルである。

平時には受給のバランスが均衡が保たれているが有事には、空白域が豊富になる。
具体的な施策が、【家族土産】と【工場直売所】が空白域だった。

そんなとに大事なのは

小さな失敗を繰り返してどんどん試す

新しいことをやる機運はコロナがなかった時よりも高まっているとピンチのときにチャンスだとチャレンジする企業が成功し続けるんだと学びました。

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