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肩書きの使い方

こんにちは、
なんちゃって経営者のやっすんです。


みなさんは、社長ってどんな人だと思いますか??

頭が良くてかっこいい
お金をたくさん持っている
めっちゃ仕事できる
などなど、

社長って聞くと、それだけで
なんかすごそうな感じがしますよね。

今日はこの『肩書き』について
書いていこうともいます。

結論から行ってしまうと、
ぶっちゃけ世の中には
かっこよくなくて、貧乏で
全然仕事ができない社長もたくさんいます。

肩書きだけの人もたくさんいます。笑

つまり、
肩書きというものは実績をつくり
後から身につくものではなく

先に肩書きを決めてしまって
その通り活動していると、勝手に周りの印象がついて
その肩書き通りの評価が得られるようになっていきます。


社長という肩書きも、30万円ほど税理士さんに
お金を払って社名を決めれば誰でもなれます!
(こんな僕でも一応社長です笑)


少し僕の話をします。
僕は前職が中学校の教員をしており
親も教員だったので、僕が教員になったときには
将来が保証されたのでかなり安心されました。

ただ、僕はやりたいことが多く
結局は教員をやめて、独立する道を選びました。

独立当初はフリーランスというなんとも
社会的に信頼の少ない肩書きで活動していたので
親からは毎日心配の連絡が来ていました。

「なんのために大学に行ったのか?」
「とりあえず就職してほしい。」
日々、こんなことを言われていました。


正直その時は自分の選択に自信を持っていたので
そこまで気にはしていませんでしたが、
なんとなくいい気はしませんでした。

しかし
フリーランスから、会社を建てることになり
社長という肩書きを手にすると
親の態度が豹変しました。

会社を建てれるぐらいしっかりした奴になった。
会社を建ててるんだから儲かってる。
会社を建てたんだからまともな仕事をしている。

など。

僕自身のやっていることは
フリーランスの時代から変わってはいないのに
会社を建てただけで、周りからの印象が変わりました。


この時に思ったのが、肩書きというのは
「周りの人間のイメージで決まる」ということ。

周りの人が、その人のことを認識するには
その人がわかる言葉で説明する必要があります。

それをみんなが知っている言葉に置き換えれば
相手の解釈で自分の印象を相手に与えることができます!


なので
自分がどんな人間で、相手にどういう印象を与えたいかで
肩書きをうまく使っていきましょう!


僕自身が「ぷー太郎先生」と名乗っているのも
みんなに与えたい印象を自分で決めているからです。

暇な方は僕が
どんな印象を与えたいかを考えてみてください!笑

サポートしていただけたら、直接あった時に少し優しくなります。