不毛な野草談。

ON後の状況、ダイナマイト、バンタン会食…重ね重ね同じ事を考えていて、indigoやホビのwaht ifからその考え事がリアルになってきてしまって、それでも留めていた考えがあるんだけど、釜山コンを経て、(成長や置かれた立場的にもう公には歌わない曲、歌えない曲、歌詞を変えた曲…などから感じるものがあって)今日もまた(定期的に)考えてしまう日だ。その考え事を文字にしては消す事を繰り返しているんだけど、ふとさっき、おんなじ気持ちの人はいるんだろうか。更には、この気持ちを上手な言葉で咀嚼している人はいるんだろうか。と思って。貧弱な私のこの思いに寄り添ってくれる人はいるんだろうか。と。(笑)

だからついに、投稿してしまおうと。


回りくどく書いているし

含みが多い文章なので

めんどくさいのが苦手な方は読まないでね。


【わたしにとっても、彼らにとっても無い物ねだりな話なのかもしれない。】

すごく正直な話をすると、会えなくなった2017年頃から、あと5年くらいしたら、人気も落ち着いて、ピークよりは小規模でゆるく、また初期の頃のように近い距離で会えると思っていた。それを今の私が望んでいるとかそういう話では無くてただ漠然と(そんなかんじだろう)と思っていた。でも落ちることはない人気。メディアへの露出の多さや大物アーティストとのコラボ。チケットが手に入らなくなる程に止まらない彼らにむしろ衝撃を受けと感動さえしている。

売れてほしい。支えたい、支えた自負。だから本当に有り難く、供給も多くなり、これぞ本望!なんだけど、一言で表すとすれば“思ってもみなかった未来”なのもまた事実で。

ふと、私の感覚がそうであるのなら、彼らは?と考えてしまうんだ。

(そのアンサーがindigoやホビのwaht ifならどうしよう。と辛くなる事があるんだ。
推しが辛いよー!辛かったんだよー!本当の自分じゃないんだよー!って叫んでいるのに、傍聴するだけで、何もしてあげられない感覚がとにかく辛いよ)

【夢の続きを知りたい。】

まだ第一線?まだ売れないといけない?まだ好きな事できない?まだ?まだ…まだ…10代後半からアラサーまで、一番手放しで自己責任で自由に大人の始まりを楽しめる期間に、色々な観点から毒のあるヒップホップを抑え(封印のようなもの)アイドルの模範のような事を伝え続けてきて、「僕たちはこんなたいそれた存在じゃない」そんな感覚のなかで、やっぱり当事者達は複雑な思いいっぱいだったんだろうなと言葉やソロ曲から感じてしまう。(私の勝手なんだけどね。)

会食観て、「やっと言えたね、言えてよかった」とか「気づいてたのにごめんね」とか色んな思いが生まれたし会食は合って然りだったとは思う。

ただ、じゃあ今、赤裸々に語った先に、彼らの希望がかなっているのか?と考えるとそれには少し疑問がある。

私には、頑張り続け、走り続けた結果、遠く遠くへ行った(ブランディングされた)彼らしか残っていない。売れるということはきっと、そう言う事なんだろうけど、それが不安を感じさせる。

裏を返せば彼らからもまた、(現場もファンミも無く)自分達だけじゃ手に負えないほど大きな、ARMYというひとかたまりとしてのファンしか見えず不安になったり、様々な不要な壁に苛まれてちゃんと夢を見る事ができない状態になったりはしていないだろうか…と。(含みが多くてごめん)

どうなりたいのか、どうしていくのか、なにが邪魔をしているのか。言いたいことが言えない立場なのにも関わらず、それでも“簡単だったあの頃”と歌ってくれた真意は、この先どこに向かうのか。幸せでいてほしいと願う度に、彼らにとっての幸せがどういうものなのか、目標や目的や彼らの夢が、今は全然見えなくて時々とても怖くなる。

【強制自己解決の方法】

基本的には推し活なんて“黙って推すのみ、推せばわかるさ”精神だと思うし、長く推してやっと分かった真実!なんてこともバンタンはたくさんあるから、今答えが出ないことに辛くなるだけ無駄な話なんだけど、でもなかなか長く推した(今のところの)最果て、手元にあるものが、「ARMYならわかってくれるよね」って言葉で。それをお利口に捉えて、彼らの心境を察することだったりするから、彼らの言葉というよりは、彼らを見て感じた自分の解釈を信じなきゃいけない。みたいな感覚があって、それがめちゃめちゃ、一番自信なくてさ。

永遠に推す自信はあっても
彼らを理解している自信がない
支えている自信が全然ない
(むしろもう、“支える”という推し活マインド自体が古いのかなぁ?)

答えなんて今はまだ、ないのに。

夢を語ってくれるまで待てよ。と自分に言い聞かせる繰り返し。永遠に推したいがあまり、貪欲になっている自分が嫌だな。

I still wonder wonder beautiful story

Still wonder wonder best part

I still wander wander next story…

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