『ちょぬん BTSが ちょあよ』初めて覚える韓国語の文章の例題がコレになればいいのに。
10年推してて何度も何度もうんざりと思うことは、BTSを良く知らない人が記事を書くこと。読み疲れした。傷ついた。全然違うのにって思った。
見出しになったと思ったらチクチク批判がされていたり、日本のテレビに出るとTwitterでBTSとそのファンを叩く人がたくさんいた。
名前表記に間違いがあったりもした。
そもそもつい最近まで、(多分今も尚)BTSが好きと言うと批判されることが本当に本当に多い世の中だった。
BTSが韓国アーティストってだけで噛みついてくる嫌韓反韓の方たち。
BTSが好きというだけで、愛国心はないのか、と、都合の良い時だけ日本人様になる方達。
BTSを知りもしないで誤解で絡んでくる。誤解が誤解を生み尾ひれが付く。
これじゃバンタンを守れないじゃん。って本当にどうしようもなく辛い思いもした。
解決方法は、私にはまだなくて、でもそういう人たちや、メディアを相手に、私ができることは歴史や政治の勉強だった。
全然できる限りだけど、フラットな心で推しの国と自分の国の事実を知ることは大切だと思ったから。
知識があると撃ち負けないし、真実を知ると強くなれる。
でも、それでも攻撃してくる人は攻撃してくる。手を変え品を変え…説明するのも本当に骨が折れる。
「推しの誤解を解きたい」そのために使う労力は、推し活より体力がいる。
推しを見たくてひらくTwitterには
推しの批判。
戦うのに疲れてしまった。
そうやって疲弊してTwitterから、ARMYという場所から離れていった友達もいた。
推し事には超積極的で、悪い事にも立ち向かう、そんな大切なARMY、ARMYオンニ達がどんどん減っていった。
“公式だけ追ってればいいや”
“公式しか勝たん”
結果、荒波にもまれ、妙な団結心を持った、排他的で警戒心の強いファンダムになったなと感じる。
(多分これは事情が事情なだけに、日本特有なんじゃないかな…)
さて、
ここでやっと本題なんだけれど、
心の底から“バンタンを守るため”と思って、耐え、時には戦ってきた。
その『守る』の部分と、
『公式しか勝たん』の精神は独り歩きし、違った形で日本のARMYの一部に浸透しているような気がする。
まず、公式以外全てを排除するというやり方は、全然『守る』とは言えないし
公式以外信じない方が良いのはきっと大体が“情報”だけ。
(もちろん大前提で盗撮・風の噂・などなど出どころ不明のは下手に信じたり騒いだりしてはダメだけど。)
私達は素人のARMY翻訳者の訳を読むよね?
その訳を通して感動することもあるよね?
アミが勝手にまとめてくれた動画、
アミの体感レポ、などなど、
自分が受け付けるARMYからの素敵な感想やコラムには心を動かされているはず。
いとも簡単に公式以外を受け入れているんだよ。
なのに、
芸能人の売名行為、いる。
にわかファン、いる。
トンチンカンなワイドショーの発言、ある。
(腹立つよ。すごく腹が立つ。でも最近は、嫌いと言われるよりは、にわかファンのほうがまだ可愛い。くらいの域には入ってきた。笑)(芸能人の公私混同ARMYは論外だけどね。)
そういう人たちのせいで、芸能人ARMY嫌い→メディア嫌い→物書きのARMYも嫌い…って嫌う心が広がって、
表に出る・記事を書く立場のBTS好きを公言する方達を、みんなまとめて嫌悪・指摘・吊るし上げて受け付けない。
そういうのを最近本当に本当に多く目にする。その度に、それって反韓の人たちがかけてる色眼鏡と同じだよなって私はとっても怖く感じる。
話を聞けば・文を読めば、相手がARMYかどうかなんて簡単に分かるはず。
どんな入りでも、もともとBTSが好きでやっと公言した人でも、仕事で関わって好きになった人でも、
バンタンが好きならARMYじゃん。
『受け止められなくても見守る事はできる』でしょ?それがモットーだよね。
批判する必要は無い。
意見があり、相手の意見を変えたいのであれば、攻撃的な言葉ではなく、誠心誠意向き合って伝えるしか無い。
世界がBTSを認め、頼る様になった今、
(手のひら返しも癪に障るのは超わかるよ、でもねナムジュンの言葉、思い出して!)
私達ARMYも新たに広がるいろんなジャンルからの「BTSが好き」を見守らなくてはならないし、自分だって誰かにとっては新たな一人かも知れないことを、忘れてはいけない。
そして、
心からBTSが好きという事を大きな声で言ってくれる有名人や、BTSの良さの代弁者を、大切にして行かなければBTSをより良く周知し続ける事はできなくなってしまう。
先駆者たち(先祖ARMYたち)が日本でやりたかった事が今、ココにあるって私は思う。
だから潰さないでほしい。大切にして欲しい。
何がいいたいかというと、やっぱりそんなに言いたいことは無かったんだけれど。
私は知ってもらいたい。世界全ての人に。
7人がくれた優しくて素敵な言葉の数々を。
最高にイケてる私の7人の推しの生き方を。
とてつもなく最高な音楽を。
ぼらへー💜
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