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【一口馬主】DMMバヌーシー募集開始からわずか17分で満口!? 出資判断とスピード感の重要性

昨日の18時から始まったDMMバヌーシーの2023年度募集。
2,000口募集馬が開始僅か17分で満口になるとは…さすが5万人以上の会員がいるクラブ!ということと、現在の一口馬主市況を物語る結果だと思っております。

その後、リトルモンスター’22も満口になったということで、今回がラストクロップとなるドゥラメンテ産駒への需要が高かった故の結果ということでしょうか。

その他の馬たちはまだまだ残っている状況ですが、筆者は3頭への出資を完了しましたので、今回の個人的な総評を行いたいと思います。


スピード感を読めたのが最大の収穫

やはりなんと言っても大きかったのが、DMM会員のスピード感を掴めたこと
筆者も18時にはアクセスを始めましたが、最初の5分ほどは全く繋がらず…
何とか繋がったときには入金額が少ないことに気づき(汗)、とりあえず1番人気するであろうレインオンザデューン’22を分割にして出資しました!

我ながらこの判断は冴えていたなと思います。
入金が反映されるまで待っていたら、前述の通り満口になって落ち込んでいたでしょう(苦笑)

ドゥラメンテ x Frankel は青葉賞で1番人気を背負ったレヴァンジルと同じ組み合わせで、矢作厩舎となればダービーへの出走も期待したいところです!

もう1頭満口となった同じドゥラメンテ産駒のリトルモンスター’22
こちらも手塚厩舎というのは魅力的なのですが、左後脚の曲がりが気になることと、ニックス的にもレインオンザデューン’22の方が魅力だったということで、2頭の比較によって本馬の出資は見送っております。

その他16頭の出資判断について

前述の満口となったドゥラメンテ産駒を除くと昨日募集された馬は残り16頭かと思いますが、まずは各馬の個人的な出資判断について共有できればと思います。

※あくまでも個人的な基準に基づいて判断を行なっているため、予めご理解の程よろしくお願いします。

シスタリーラヴ’22
この馬は評価がどうこう以前に、約8,000万円という募集額で切りました。
ノーザンF生産馬にも出資できることを本クラブの意義・位置付けとしている筆者にとっては、日高系でこの値段なら他のノーザンF生産馬に予算を当てたいというのが本音です。

次に牝馬で募集額 5,000万円超の馬たちですね。
筆者としては「牝馬はなるべく5,000万円以内で収める」という基準で出資をしていることから、こちらも社台系 or 日高系、キャッシュバック後の価格なども加味して判断していきたいところです。

上記に該当するのは下記5頭でしょうか。

ステファニーズキトゥン’22
サマーハ’22
ロスヴァイセ‘22
モルガナイト’22
リリーオブザヴァレー‘22

5頭は全て「社台系」という括りになりますが、その中でもリリーオブザヴァレー‘22だけ社台F生産馬で、その他4頭はノーザンF生産馬となっております。
ここまでくると細かいかもしれませんが、シスタリーラヴ’22を切ったのと同じ理由で、「この金額で出資するならノーザンF生産馬」という判断に至っております。

ではその4頭の中から「比較」になるのですが、Youtubeに投稿されているDMM関連の動画だとモルガナイト’22を推している方が多そうですね!

モルガナイトの仔は元々サンデーRで募集されておりましたが、その時の牝馬の募集額が大体3,000万円。近年セレクトセールに出てきた牝馬にガールズレジェンドという馬がおりますが、その時の取引価格が8,360万円なので、DMMという位置付けで考えると募集額の面でも魅力的な1頭だと考えております。

ただ前回の記事でも書いた通り、今年はサマーハの仔が1番お買い得ではないかと感じております。

もちろん血統や歩様動画も見た上での判断にはなりますが、そういった「比較」という面で今回はサマーハ’22に出資を決めまして、残りのノーザン系3頭も見送りという判断に至りました。

ここからは各馬の評価と募集価格を考慮して…

今回は「ドゥラメンテ産駒」「(高額という意味での)募集価格」という2点で、募集馬の取捨選択を行なってきましたが、次回は筆者にとって“予算内”となる残り11頭の評価。そしてどの馬に出資をしたのか…について共有ができればと考えております。
※11頭ではなく9頭です。大変失礼しました。

今回も最後まで読んでいただきましてありがとうございます!

自分が大事にするものを皆さんへ共有できればと思っております。共感して頂ける方からサポートをいただけますと大変ありがたいです。