24/05/16 鷲は舞い降りた

この日記と浅からぬ因縁があるアメリカンイーグルですが、昨年の今頃に一時帰国した際に買い物に行った後その同年に日本再撤退となったことは既報のとおりです。
しかし通販サイトはまだあるようだったので、安売りされているところにクーポンも付けまくって細目のジーンズを買いました。どれだけ今の流行がゆったりしたパンツになっても、僕は細いのが好き…。

買った2,3日後クロネコヤマトから突然「輸入手続きが完了いたしました」というメールがきたときは何事かと思ったのですが、アメリカンイーグル、今は香港にいるみたいです。僕の代金でおいしい出前一丁でも食べてください。

さて、今日の日記といえば何をおいても特筆すべきは本日サービス開始のアイマスシリーズ新タイトル「学園アイドルマスター」。早速プレイしました。
事前情報の段階で一番気に入っていた咲季を最初にプロデュースし、その後ことね、手毬、莉波、清夏とプレイ。みんなかわいいねえ…。咲季が最初にハマったのは前述の通りなのですが、経験がことねを警戒しろと告げています。僕は生活感があって自己評価が低くて変顔する女の子に対する脆弱性があることがIPAによって指摘されています。

作中の登場人物をつくるときのアプローチとして「キャラクターを動かしているうちにそれが人間性を帯びる」パターンと「まず人間性を考えた後そのキャッチーな外的側面を拾い上げてキャラクターにする」パターンに大別すると、シンデレラガールズは前者の最も極端な成功例なんですがシャイニーカラーズは後者を真摯にやって成功していた印象があります。最新の学マスはというと、翻って前者だという印象。

近年ウマ娘やブルアカなんかの大人気コンテンツでは一昔前のデザイン(外見のみならず内面も)が普通に戦えるところを見せていたりしているのですが、学マスもそのルネサンスの波に乗っている感じがします。こういう思い切って腰を入れてフィクションをやる気概を見るとなんだかテンションが上がりますよね。