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24/03/01 最終回のEDは1期のOP曲です

は~るばる~~きたぜ~~

台北松山空港

Taipei Songshan Airport

朝6時に起きるとホテルのチェックアウトを済ませ、タクシーで松山空港へ。飛行機のチェックインは済ませてあったので手荷物を預けるとたちまち9時半のフライトまで暇になりました。荷物が多いので歩き回ることも難しく、スマホをいじっているとあれよあれよという間に搭乗の時間。

しっかり確保しておいた右翼側の窓際の席に座り、離陸を待ちます。機長は誰々、副操縦士は誰々と紹介されるところで突然自分が名指しされたらどうしようかと考えますよね。(考えませんが…)

そして飛行機はゆっくりと台北松山空港の滑走路を滑りだし、次第に速度を上げ、そして離陸しました。

あっ見える見える!僕が1年間寝起きしていた拠点が!基隆川がこう流れてるってことは…あそこも、あそこも行ったことがある!あそこも…

たちまち曇天の低い雲に遮られ、何も見えなくなりました。拠点が見えたのがほんとにギリギリ最後に見えた台湾の景色。

そして雲を抜けたら雲上でした。そりゃそうか。空がべらぼうに青い。空の青さというと宜蘭を思い出します。

羽田空港までのフライトはたったの2時間10分(!)なのですがちゃんと機内食が出ます。僕は当然エコエコの実の全身エコノミークラス人間なのですが、なぜかビジネスクラスと書かれたおしぼりがついています。

雲の影が本当にきれいに落ちています。
右下に見えるのはたぶん志布志湾。

そしてチーバくんのうなじにあたる美しいカーブをかすめ…あっディズニーランドだ…東京湾をまたぎ、

飛行機は羽田空港に着陸しました。

税関は事前に申請していたのでQRコードを読ませるだけだったのですが、別に荷物を2点送っていることを申告していたので係官の人に呼ばれて荷物の中身を口頭で確認されました。

バスやらなんやら乗っていたら、あっという間に1年前暮らしていた我が家に帰りつきました。リモートワークの変わり映えしない日々を日記に書いていた我が家です。

帰国したことをXやBlueskyにポストしたところ、嬉しいことに日記を読んでいたというリプライをいくつもいただきました。素直にとても嬉しいです。これを書いていなかったらもっと日本語を忘れていたかもしれない。ちなみに早くも口頭で歩道橋という言葉が出てこなくてあせるということがありました。

新章突入と称してはじまった台湾編はこれで一区切りとなります。
ただ、もちろん日記はこれからも続けるつもりです。だって、日々は続いていくのですから。