見出し画像

#8 高校入試直前!生徒が思わず「助かった」と言った教材

こんにちは。やしろです。
今回も社会科教材について
発信していきます。


今回のテーマは、
「高校入試直前で使える教材」です!


以前、公式LINEで
このようなメッセージを
いただきました。


このメッセージをもらって、
中学3年生を担当していた頃を
思い出しました。


なので、
今回は高校入試に向けた
記事を書きたいと思います!


この記事を書いているのは
2月上旬なんですが、


もうすぐ、
全国の公立高校入試が
始まる時期に突入します。
(既に一部では始まってますが)

世間的にも
2月~3月は受験シーズン。


学生の方は、
志望校合格へ向けて、
必死に勉強している
期間かと思います。

もちろん、
学校は塾ではないので、
あからさまな
"受験対策"はやりませんが、


学校としても
最大限のサポートは
してあげたいですよね!


特に5教科の先生は
そういった想いが
あると思います。


紛れもなく、
私もその一人でした。

私は教員1年目の頃、
中学3年生の授業を
担当していました。


歴史・公民の授業を
一通り終えて受験シーズンへ。


初めての
受験シーズンの授業。


市販の模擬試験問題を購入して
解かせている先生もいれば、
受験おかまいなしに普通に
授業を進める先生もいました。


それを見て、どのような
授業を展開していくのが
ベストか非常に悩みました。


「残り数時間で何をしてあげられるだろう?」

悩んだ末に、
思いついたのは、
生徒の要望に応じた
授業をすることでした。


「要望通りに授業をすれば、
 絶対生徒のためになるじゃん!」


そう思い、
アンケートを作成し、
早速、アンケートを実施。


当時の学年は、
1学年に150人以上の生徒が
いたので、本当に様々な
要望が出てきました。


「歴史全体の流れが分からない」

「文化史が覚えられない」

「覚えやすい語呂合わせを知りたい」

「雨温図の問題が難しい」

「日本の諸地域の内容が抜けている」

「グラフ読み取りのコツを知りたい」


などなど・・・。


もう書ききれないくらいの
量が出てきました。

結局、
アンケートをしたものの、
個人差や範囲が広すぎて
逆にもっと悩んでしまいました。


「アンケートをしたのに、
 授業に反映されなかったら不満が出るよな~。
 とはいえ、全てにじるための授業時間もない。」


そう思ったのです。
完全に私のアプローチミス。

この結果は、
先輩教員にも相談しました。


先輩教員からは、
こう言われました。


「こういう要望に応える系のアンケートは、
"入試"っていうセンシティブ内容だと、
 後々、トラブルになりかねないよ。」


言われてハッとしました。
確かに、その通りですよね。


要望を言ったのに
反映されなかった子の気持ちや
実際にその要望が入試問題から
大きく外れてしまっていたら・・・


取り返しのつかないことになる。


"生徒のために"と思って
やっていたことが
完全に空回りしていたことに
気がつきました。

しかし、
先輩は続けてこう言いました。


「むしろアンケートの結果ではなく、
 やしろ先生が1年間見てきた子たちなんだから、
 先生が必要だと感じる内容をやってあげればいいんじゃない?」


その言葉に、
再びハッとしました!


自分の信じたことを
やっていっていいんだ!

と自信が持てた瞬間でした。

アドバイスをもらってから、
高校入試の過去問分析や
普段の授業を振り返り、
必要なことを書き出しました。


もちろん、
社会科3分野すべてを
扱うのは無理です!


なので、
ここだけは!って内容と
間違えやすいポイントを
中心に教材を作りました!


その結果、
生徒からは、


「こういうプリント助かる~!」

「抜け落ちてるところが分かって良かった!」

「雨温図の問題ができるようになりました!」

「先生、本番でも出題されましたよ!」


と言ってもらえました。

今回は、
その時に作成した
教材を提供いたします!

① 歴史 まちがえやすい語句21選(Word版)
  ※
計65問の一問一答、解答付き

② 江戸時代の改革&元禄・化政文化(Word版)
  ※年表形式、解答付き

③ 雨温図&地形図読解のコツ(Word版)
  ※練習問題、解答付き

①のプリントに関しては、
以前、X(旧Twitter)でも
少し紹介しました!

問題プリント枚数でいうと
計6枚の大ボリュームです!


しかも、便利な
覚え方語録もあります!


主に中学1・2年の
分野を中心とした
厳選した内容です。

教材②の一部
教材③の一部

活用方法としては、
既習内容なので、
反転学習的に使用しても
良いですし、


授業で解く時間を
設定しても良いと
思います!


私は過去に3回、
中学3年を担当しましたが、


1回目は、
"事前に配布して家庭で
解かせてから授業で解説する"

という反転学習的な使い方、


2・3回目は、
模範解答をセットにして
生徒にお土産として
プレゼント配布しました。


先生ご自身の解説を
いれると仮定すると、
1時間の授業内では
終わらないボリュームなので、


そこは状況に合わせて
上手く活用してもらえたら
と思います!

この教材を使用して、
目の前の生徒が
少しでも高校入試で
良い結果が出せることを
願っています!


毎回言っていますが、
私の提供する教材は
「自分で編集できる」
が強みの一つです。


ご自身の自治体の
過去問の特徴に合わせて
より良くアレンジ
してもらえたらと思います!


①の教材は、
こちらでダウンロード、
②・③の教材は、
公式LINEでダウンロードできます!


②・③の教材は、
公式LINEで
あるキーワードを
送信するとGETできます!

それでは、
教材を受け取り、
明日からの授業に
生かしていきましょう!


目の前の
生徒さんが
合格できますように!!


次回の記事もお楽しみに。


▼クリック友だち登録!

▼毎日、X(旧Twitter)でも発信中!

【提供教材】

※②・③の教材GETキーワード

 公式LINEで「 ごうかく 」とメッセージを送信
 (ひらがな四文字のみ)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?