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ウタカタララバイでFAKE TYPE.を知ってライブまで行った話

MCでFAKE TYPE.のお二方が伝えるって大事と話されていたので、文章ではありますが伝えさせていただきます。

トップハムハット狂氏、DYES IWASAKI氏、じょんがら武士氏、野良いぬ女史、最高に楽しいライブをありがとうございました。

本記事はFAKE TYPE.のライブ行ってみたいけど行ったことない人向けにウタカタララバイでFAKE TYPE.を知って「FAKE SWING 2 Release tour 名古屋公演」でFAKE TYPE.のライブに初参加した「にわかファン」が書くレポです。


結論

FAKE TYPE.のお二方に終始、「なんでこれ生で歌えるんだ?バケモンか?」という感想が続くライブ。
初見でコールは無理、DYES IWASAKI氏、野良いぬ女史の煽りに合わせてリズムに乗って楽しめ。ライブは人それぞれ楽しんだ人が勝ちです。
客席を煽り散らかすので、初見曲でも乗りやすく新参者に優しいライブでした。

前提情報

自分のライブ経歴

2023年から様々なアーティストのライブに現地ソロ参加してます。
以下、現地参加したライブ一覧
HIGH FIVE2023(Cody・Lee(李)×ASIAN KUNG-FU GENERATION)
YOASOBI ARENA TOUR “電光石火” 名古屋公演 両日
yama acoustic live tour 2023「夜と閃き」名古屋公演
米津玄師 2023 TOUR / 空想 名古屋公演
Ado 全国ツアー2023 「マーズ」 名古屋公演
ツユ LIVE TOUR 2023 アンダーメンタリティ 名古屋公演
[Alexandros] "NEW MEANING TOUR 2023" 名古屋公演
NANAOAKARI 2023ー2024 RPG TOUR 名古屋公演

FAKE TYPE.を知った経緯

タイトルの通り「ウタカタララバイ」からFAKE TYPE.を知りました。
好きな曲は「Beauty Unique Boutique」

ライブに行くことになった経緯

深夜に次行くライブをe-plusで探していたところ、名古屋でライブすることを知りました。深夜テンションで即決。ソロ参加は気軽に決断できるのがいいですね(白目)。

ライブに向けてしたこと

いつものことながら、2週間くらい前から、通勤中にapple musicのトップソング順に聞いていました。全曲予習はできていないです。
MVを見ておらず、音だけで予習していました。参加を検討されている方はMVも予習することをお勧めします。
FAKE TYPE.の曲を音だけで覚えるのは至難の業。

セトリ

アルバム「FAKE SWING 2」のリリースツアーであるため、基本アルバム曲。
順番は覚えてないです。すいません。
そもそも抜けてる曲すらありそう。
下から四曲からは写真・動画撮影(Full録画をネットに上げるのはNG)解禁でした。

FAKE! FAKE! FAKE!
FAKE LAND
BEELZEBUZ
ウタカタララバイ
マンネリウィークエンド feat.花譜
BARBER SHOP feat.青妃らめ
ヨソモノ
魔崇華麗奴
FAKE SOUL

真FAKE STYLE
Yummy Yummy Yummy
-アンコール-
No Proof
Nightmare Parade 2020s

当日感想

曲について

結論にも記載しましたが、FAKE TYPE.のお二方に終始、「なんでこれ生で歌えるんだ?バケモンか?」という感想が続くライブ。
予習中に「これコール&レスポンスできる曲あるかな?常にトップハムハット狂氏が歌ってるし。仮にあったとしても演者&観客が全てFAKE TYPE.じゃないと成立しないな」と思ってました。
しかし、予想に反してコールはありました。分かりやすかったのが「FAKE! FAKE! FAKE!」のコール「FAKE! FAKE! FAKE!」と叫ぶだけだしね。
他の曲は初見でコールは無理、もうどこにコールがあったか覚えてすらないです。
なので、DYES IWASAKI氏、野良いぬ女史の煽りに合わせて曲に乗れ、その場のノリで「Fu~~」とか叫べ、ライブは人それぞれ楽しんだ人が勝ちです。


ウタカタララバイのセルフカバー
Nightmare Parade 2020sのscat
を生で堪能できたので概ね満足

恥ずかしながら楽器隊いないと勝手に思い込んでました。
じょんがら武士氏がエレキギターを担いで登場したときは「FAKE TYPE.の曲にエレキギターの音いたっけ...?」となりました。
なので、毎曲初めはじょんがら武士氏の指の動きで、エレキの音探しをするのをしていました。

MCについて

こまめに5分程度のMCを挟むタイプ。
一曲あのハイペースならそらそうよねってなる。
MCはトップハムハット狂氏が回す、めっちゃ喋ってる。さっきまでラップ歌ってたし、MC後も歌うのにめっちゃ喋る。
内容は、
新年、成人の日も相まって季節の時事ネタとか、メンバー紹介、曲紹介など。
新参者ものとしては、曲紹介やメンバー紹介は非常にありがたいものでした。
MC中に観客席から話しかけるのはありっぽいです。後半から結構話しかける方いました。

あと、初回のMCはメンバーが「FAKE TYPE.のマニアッククイズに挑戦する&次回ライブ告知という動画」が流す新しいスタイル
当方の予習不足も相まってクイズの問題文のキャラがまず浮かんでこなかったので、編集でキャラのビジュアルとか差し込んで欲しいなと思いました。

客層について

個人的に一番の杞憂ポイントでした。
ダンスミュージックかつラップというジャンルであるため、ナイトクラブとかにいそうな人達(いわゆるウェイ系)が多いのかな?と勝手に想像してビビっていましたが全く違いました。
ウェイ系はほんの一部。
女性ファンが想像より遥かに多い。圧倒的に黄色い歓声が多く、男性より女性のがいたんじゃないかなと思います。
男性アイドルグループまでとはいかなくても、それに近しい客層感でした。
なので、モッシュとかダイブとか激しいのは無し、そもそもFAKE TYPE.のテンポでモッシュとか無理だし、ダイブなんてする暇ないだろうしね。

その他

物販でペンラ売ってて驚きました。
最後尾から見た感じ、4.5割ペンラって感じだったので、必須ではない感じです。
ただ、せっかくのライブでペンラ振っていいなら振った方が楽しいと思います。

おわりに

圧倒的なマイクパフォーマンスで他のライブでは味わえない充実感があります。
個人的にチケット価格もお値打ちかなと感じたので、ぜひ気負わず参加してみてください!
本記事があなたの背中を押す一助になれば幸いです。

以上。


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