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プランキッズの環境デッキ攻略本②【遊戯王マスターデュエル】

はじめに

こんにちは!しらこです。
今回の記事は前回の『プランキッズの環境デッキ攻略本①』の続編記事となります。

前回は環境デッキ7つ
【ヌメロン】【鉄獣戦線】【LL鉄獣】【シャドール】【@イグニスター】【閃刀姫】【電脳堺】の攻略法を解説しました。

今回は、前回紹介しなかった【相剣】【サンダードラゴン】【エルドリッチ】【幻影騎士団】【エンディミオン】との戦い方やプランキッズで勝つためのポイントを解説していきます。

前回同様、各環境デッキ相手の相性、相手がこちらに勝つためにやってくること、注意しないといけない相手のカードとプレイングを先攻、後攻それぞれ解説します。また、各デッキに手札誘発のどのカードが有効に働き、どこに撃てばいいのかも解説します。

1.プランキッズの対相剣

はじめは対相剣です。相剣は初心者から上級者と幅広い層に人気のテーマとなっており、ランクマッチでも遭遇率が特に高いテーマです。

プランキッズは対相剣で先攻超有利、後攻も比較的有利な相性となっており、要点を抑えれば勝ちやすい対面だと言えます。
相剣は対鉄獣のように手数がはっきりと決まっているため、戦い方は対鉄獣の応用でよく、ハウスバトラーの除去の打ち所が見極めさえすれば、展開を止めることが容易です。
鉄獣と違う点は、デスフェニが採用されていない構築が一般的なところです。デスフェニはシンプルに1妨害がプランキッズにとって致命傷となるので、貫通手段としてデスフェニが出てこないだけでもデッキとしての脅威の度合いは下がります。一方で、エクレシアや天威ギミックによって手数がプラス1にしやすい所は鉄獣よりも勝っている部分であり、鉄獣の素引きフューデスの部分がそれらになったというイメージでしょう。

プランキッズ側はとにかく相手の展開手段をバトラーで1手ずつ潰していくこと、後手は誘発で止める、捲り札や大暴走での突破を目指すのが基本プレイとなります。
それでは、要注意カードの存在も含めたプレイングや理想の戦い方について解説していきます。

1-1.対相剣の先攻のプレイング

基本の先攻展開である『バウワウ+キッズ+大暴走』からハウスバトラーでリソースを広げながら2回サンダーボルト効果によって相手の攻め手を潰していきます。

【ポイント①】相剣の手数を把握する
相剣の攻め手は主に
①召喚権『莫邪+コスト』展開
②『龍淵+コスト』展開
③召喚権『泰阿』展開
④『大霊峰相剣門』展開(①or②)
⑤『エクレシア』展開(①or②)
です。
パターンは多いものの、初動で出来るのはこの中から基本は2つ、上振れて3つというところです。
これに加えて
⑥『天威』ギミック
がサブギミックとして入ってきます。

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