見出し画像

ポーカー要注意ボード50 BTNvsBB SRP AK2レインボー

どうも。八坂です。

敬愛するなかのうえさんの挨拶をパクってみようと思ってこの挨拶にしてみました。

はい。というわけでポーカー要注意ボードの詳しい解説記事があったらいいんじゃないかと思って書いてみることにしました!

大体の人は八坂のツイッターを見てこの記事に飛んできてくれたんじゃないかと思います。

ツイッターのつぶやきに関してなんですが、やっぱり140文字の制限があるっていうところと、あらゆる人が見るっていう点であんまり難しいことを書くのはよくないんじゃないかという思いが僕の中であったために、平易な言葉に直して精度60%くらいで書いていました。

間違ったことは書いてないけど、結構ぼんやりとした表現を多用しています。

まぁもちろん無料のツイートだし、誰に言われて書いてるわけでもないし、そんな考えなくていいじゃん適当でいいじゃん~っても思うんですけどせっかくならきちんとした解説記事もあっていいんじゃなかと思って書こうと思いました。精度80%くらいで書いていこうと思います。

自分があったらいいなって思ったんですよね。ポーカー要注意ボードの詳細記事みたいなやつ。自分で書いちゃうので自分自身には何のためにもならないんですけど笑 一応今までの学習したすべてをきちんと書いてこうとは思っているので、まぁ見る人が見たら八坂はこういう考えでポーカーをしているのかぁ~とはなると思います。

またこれを書いている時点ではなんの発表もしていませんが、KKポーカーの71のクラブや実際に会って行うコーチング業などを始めていこうと準備している最中です。

僕自身の知名度やポーカーの実力を、ノート、KKクラブ運営、コーチングの三本柱でお金に換えて生活していこうと思っているのでよかったら応援してください! 

もちろん応援してくださる方には応援してくれた度合に応じて、ポーカーに関することなら最大限バックしていこうと思っているので、頑張らせていただけたら幸いです。

あと知名度を広げる一環としてYOUTUBEの活動も再開しようと思っています。編集めっちゃ面倒なんですけど、頑張ります笑









はい

めっちゃ前置き長くなったんですけれど、要注意ボードの解説始めようと思います!

今回のボードはこれ! 

ポーカー要注意ボード50


オリジナル側に2ペアが多く、有利なボード。2ペアがコール側に少ないので、ここでもオリジナル側はフロップ150%程度の大きなベットサイズを選択できる。コール側も気合でQJQTJTを頻度で守らないといけないので、正直しんどい。このボードを見たらオーバーベットしましょう!


はい。というわけでソルバーを見ていきましょう。




実際にソルバーに関しても5.5BBのポットに6.9BBのオーバーベットを数多く選択しています。


綺麗に強いハンドとブラフはベットして、それ以外のハンドはチェックしていますね。



わかりやすく図解すると

このような感じに大別できます。




バリューブラフ比に関しても

バリューベット(58.76コンボ



ブラフベット(79・91コンボ


といった感じで

大体1:1・36といった感じになっています。


バリューハンドに関してはいうことは特にないでしょう。

AA
KK
AK
A2
K2

といった普通に強いハンド群が並んでいます。

しいて言うならば、ATやA7といったポットオーバーを感覚的には打たないであろうハンドでもポットオーバーを打っているのが違和感だと思います。

これに関してですが、ターンのアウツに関するバランスであると僕は解釈しています。

ウィザードやピオソルバーはGTOをもとに戦略を確定させているので、お互いの戦略がわかってる状態で戦っています。

つまり例えばですが、AK2>7>7などといった落ち方をした際に、オリジナル側が一方的に3カードを持ってない状態が発生してしまいます。

それを防ぐためにもソルバーはまんべんなく、様々なハンドでベットをしているわけです。

正直そこまでのバランスを取らないといけないような対戦相手は200Zでもいませんでした。

だから多分ここのバランスをとる必要は実践クラスだとないんだと思います。しかし、理解をしておくことは大切だと思うので記述しておくことにしました。




ブラフハンド群に関しては

TJ
QT
QJ

といったナッツストレートドローになりそうなものが選別されています。

それだけだとコンボ数が足りないために

22
33
44

といったワンペアをブラフに変えるものが入っています。

おそらく

TJ
QT
QJ

くらいに関しては、みなさんもベットができるのではないでしょうか。


しかしポケットペアをフロップの段階からブラフに入れるというのは、ソルバーを使った学習をしないと中々できないのではないかと思います。

現に僕はソルバーを使って学習するまでそれらのハンドをブラフにしていませんでした。

リバーでローポケットペアをブラフに変えるのと似ていると思います。


ここまで書いていて思ったのですが、やっぱり、バリューブラフ比、しいてはGTO的なゲーム理論がわかってる前提じゃないと僕が何を言っているのか理解できないのではないかと思いました。


正直ポーカー要注意ボードの特定のボードを解説するという趣旨からはずれてしまうので、どうしようかなぁという感じだったのですが、解説することにします。

少し数学的な話かつ難しい話になると思うのですが、頑張って読んでいただけたら幸いです

ここから先は

3,355字 / 2画像

¥ 400

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?