2024/4/1

9:21
昨日あんなに嫌な予感してたのに思った通り遅刻してる
寝坊とかじゃないし全然間に合う余地はあった
たったの5分のミスが1時間遅れることになっちゃった
起床時間はミスらなかった
ご飯食べ終わる時間だって問題なかった
どう考えたってメイクの時間が狂わせた
そんで時間見たらバスの時間でどうせ5分遅れるだろと思ったけど多分定刻通り出発しちゃってた
8:51のバスだった
次が9:21で今思えば30分遅れたバスに乗るんだからこれに乗ればよかった
なのにどうせすぐ来る東京行きに乗っちゃえ！って判断しちゃった
いや、待てと！（松本人志）
東京と横浜意外と離れてるから！
10分で行けるっしょ〜とか思ってた自分ヤバすぎ
県跨いでんのよ
そら30分強かかるよ
なーにを「よし、ここは柔軟に行き先を変えてすぐ来るやつに乗ろう！」だよ
柔軟に対応しちゃうぞ〜、じゃないんだよ
ばっきゃろい！！
すっごいそうやって叱咤する自分もいつつも、「まあなんとかなっしょ〜」と思ってる自分がいる
「思ったより早くおわっしょ〜」とか思ってる自分がいる
今までなんとかなってきてた実績がある分自分を叱咤しすぎずにいられる
ありがとう、過去のやらかしてなんとかなってきてた自分たち
どれだけやらかしたって自分の人徳がなんとかしてくれる

10:12
芸能界で良いも悪いも何かしらのことが話題になった時、賢く静観という選択肢を取るというのがいかに難しいことなんだろう
人間は弱く脆いからどうしても自分の気持ちを表明して、誰かに賛同してもらって共に抱えて軽くしようとしちゃう
SNSで問答無用にフォロワーたちに気持ちをひけらかして少しでも楽になろうとする
フォロワーたちを自分の機嫌に付き合わそうとする
でもそれはお互い様ではある
別に気持ちをひけらかすのはダメなことじゃないし誰かに迷惑をかけてるわけでもない
ただ、ほんの少しの時間他人に自分の機嫌を付き合わせてるだけ
けど一通りの受け取り方だけではないというのは改めて心に留めておくべきなのかもしれない

10:19
地元で生活してると電車に乗る機会が少なくなった
地元から出てるバスで首都圏の主要地に行けるし
そのせいかAirPodsの片耳を失くしても全然焦りがない
AirPodsが輝く時って電車を使う時くらいだと思う
電車を使う時の移動って電車と徒歩なわけで、その時間ちょうど何かを聞いて時間の流れを忘れられる
だから東京で一人暮らししてた頃は家出る時にAirPodsをつけっぱで過ごしてた
ノイズキャンセリングで外の雑音も遮断され好きな音楽に囲まれて外なのに自分の世界にいられた
周りの人間がNPCに見えて一々周りの人間の言動に微妙に心を揺さぶられることはなかった
けどAirPodsの片耳がないまま遠出をすると、こんなに外は雑音が多かったっけ、ってなってギャップで少し疲れるようになった
周りの人間のしょーもない会話につまんねーって一々がっかりしたり、キショいノリとかにも一々疲弊してる
AirPodsがないだけで周りの人間がNPCから生身に切り替わり、自分の心に突撃する
周りが自分に興味がないのはわかってる
けど自分の心のあたり判定がデカ過ぎて周りはかすめてもないのに自分からしたら当たってる状況になっちゃってる
そのあたり判定をAirPodsが縮めてくれてたんだなって片耳を失くしてようやく気付いた
失くしてから気づくなんてラブコメドラマの6話目かよﾄﾎﾎ

10:48
歯医者の待合室みてーなBGMが流れてる横浜の地下サブナードを通った

10:55
伊勢佐木長者町駅、名前なっげ
漢字で7文字、なっげ
もっとあるんだろうけど生きてきた中で長いと思った
文字数でいうとユニバーサルシティ駅も長いけどカタカナより漢字がギュッてあるとやっぱりパワーが違う
読み仮名なんて、「いせさきちょうじゃまち」だし
長者町て
そこらの村や町や郡の長者が一堂に会してたのかな

25:54
久々の撮影、すっごい楽しかった
まさか大学の同期に誘われて撮影しにいくなんて思ってもなかった
遅刻もしたけどなんだかんだすごく楽しかった

26:41
撮影の楽しさの余韻でホテル着いてからしばらくダラダラしてた
やっとお風呂とかを済ませてこの時間にベッドに就けた
本当はホテルに泊まる予定なんてなかったけど、撮影が押して終バスに間に合わずホテルに泊まることになった
まあでもホテル代は2割負担で泊まれることになったのでラッキー
こんな感じでイレギュラーにスケジュールが変わっていくみたいな日があるとすごく活力が湧いて終わった後の達成感とか余韻とかが堪らない
まだワクワクしてる←かわいい
高揚感に身を任せてテンション上げられるから自分はお酒飲む必要無いんだと思う
体質的に飲めないけど
最近まで、なんでわざわざ高いお金出してお酒飲んでるんだろうって思ってたけど、きっとお酒を飲んでようやくテンションのギアの限度を上げられるからなんだなって気づいた
自分が素面で上げられるギア数が7だとしたら、お酒を飲む人は素面で4までしか上げられないのかもしれない
いや、4より上げられるけどそこから先はかなり練度や複雑な条件があるからなのかも
だからこそお酒でその練度や条件をすっ飛ばして手っ取り早く4より上げて楽しくなろうとしてるのかも
飲む人と飲まない人の価値観のギャップはここにあるのかもな
ここを解消させない限りは飲む人と飲まない人一緒になっての飲み会はうまく成り立たないのかもね