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石清水八幡宮 居合演武奉納の見学!

知り合いのおっちゃんに誘われて居合の演武奉納を見てきました。

いきしなの道路が渋滞すぎておっちゃんの活躍シーンは見れなかった!!OH, NO;;; ☔だったので体育館だったのもチョト残念;;;
(ホントは外でやる神前奉納儀式であった)

ですが、他の流派の居合を見せていただき、それだけでも良かったです。TVとかじゃなくて、初めて生で見さしていただきましたので。貴重なる機会。ありがたし。普段刀ミュとか刀ステを客席やら画面越しで見ることはあるが、流石にこんな間近で見る機会がないので、刀を振るうところ。色々学びあり。以下箇条書きの感想↓

  • 刀を振るった時の空気の震え、「ヒュンッ」という音が本当に鳴っていた。同じ空気の中で振るわれているのだ、と感じる。

  • 持ち方。指の先まで、柄を包む手の形の美しさ。そこまで含めて「型」なのだろうなと。これはぜひ次回おっちゃんの練習場にてデッサンさせていただきたい。

  • すり足。上手い人はマジで気配が違うのがわかった。音が違う。

  • 刀がぶれない。刀のために人間が添えられている、くらいの。それが美しい。刀の位置がぐらぐらしない。自分が模造刀持つとき、刀に持たれてるんやなってわかった。

  • 居合の方々は自分たちの体を完全に支配していた。場を掌握していた。息止めて見た。

  • 刀だけでなく、杖道じょうどうVS刀とか、鎖鎌くさりがまVS刀の居合もあってエンタメ性高かった。違う動きをする武器同士の戦いって間合いの取り方も違うし次の動きの予想がつかな過ぎてよりダイナミックに見えた。

  • あと普通に突き刺しててビビるオタク。普通に刺してるし、普通に首とってる!!!!!!攻めた時に顔面と武器の切っ先との距離が5cmくらいしかない!!!!!!!こわ!!!!これは互いに信頼しきっている&ちゃんと練習をしてはるから出来ることなのだと思いますが・・・普通にこわすぎる距離で止めておられました。人間の反射として目をつむったり顔を横に背けたりしたくなってしまいそうなんですが、誰もそんなぐらぐらしない!!!!これが一番すごかったなぁ。芝居ではここまで攻めないと思います。これが居合か。

などと、30分くらいしか見てない中でもめちゃくちゃ感想が湧いてくる。あと、自分がいつもマジで適当に絵描いてんだな~ってのもわかった。作画頑張りてぇ~~~~!!!ってめっちゃなった。

デッサンさしてくれおっちゃん♪└|∵|┐♪└|∵|┘♪┌|∵|┘♪

雨降ってたので展望台にはいっておりません。霧がかって山が見えない。

源氏巻き、赤の御旗(平家)で白の御旗(源氏)が巻かれちゃってんじゃねえかッ!!!って思ったけど、思想強すぎオタクかもってなってそっとしといた(^_-)-☆ 兄者は見ている・・・。お膝も見ている・・・。

エジソンは偉い人で、エジソンの白熱電球に日本の竹が使われていたとかいうことは知っていたが、その研究に活かされた竹はここ、八幡の竹説があるという話と、あと竹取物語的な意味もあるということで至る所に「バンブー○○」とか「竹のオブジェ的なもの」があるのがここ、八幡市である。

近いしまた来ます(^_-)-☆ 次は晴れてくれさい。