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神棚のある生活

久留米市のマンションに引っ越してきてから、ずっと祀りたかった神棚の設置場所を模索していました。一人暮らしの小さい賃貸の部屋なので制限も多く、どうしたもんかな〜と部屋の上部と睨めっこの日々でした。

そしてようやく、それなりに納得できる方法を見つけて、9月1日から神棚をお祀りしました!

神棚の場所として◯◯は避けるべきということは、いろいろあると思いますが、制約がある中、
可能な限りの最善として考えた結果、この形になりました。

カーテンレールの上に置ける御札立を購入しましたが、どうしても神具を飾りお供えもしたかったのでカーテンレールの上に板を設置して、その上に御札立と神具を置く形にしました。

この御札立の鳥居が本当に美しくて気に入っています。カーテンレールの上なので不安定で重いものを置くのは心配、実際、高さも足りないので御社なんて置くことはできない中、この鳥居があることで一気にここが神の場所に変わります。

あまりに美しくて時折見上げています。ここまでちゃんと祀るのも人生初なので喜びも一入。

こんなところで申し訳ないなと思っていたのですが、この場所が思った以上にいい場所であることに気づきました。

家に帰ってきて扉を開けると『神様』が真っ先に目に入るんですよね。そうすると自然に「ただいま帰りました」と挨拶をしたりするので、今では神様との交流がしやすいいい場所だなと思っています。

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