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急遽実施することにしたJGC修行 (理由編)

2018年も残り少なくなった11月からJGC修行を開始しました。
諸事情により、12月末の積算期限までわずか2ヶ月しかない状態で開始することとなりましたが、約1ヶ月で解脱できる予定です。
修行を行うに至った理由や、どのような方法を選択し、実際に行ってみてどうだったかなどを、順番に記事にしていきたいと思っています。

JGC修行に関してまとめたマガジンはこちら

・JGC修行とは
・ステイタスを天から授かる幸運
・なぜANAではなくJALなのか
・次回
・余談
 修行時間ができた理由
 JALばかり乗っていた理由
 ANAプラチナステイタス体験版が取得できた理由(推定)

・JGC修行とは

そもそもこの記事をご覧の方に、説明する必要はないかもしれませんが、ご存知でない方向けに大まかにどんなものか述べておきます。(厳密なことは公式サイトなどで。)

JGC(= JALグローバルクラブ)は、JALのステイタスのうち、あるランク以上のステイタスを達成した人が入会できる会員組織です。
(″ステータス″ではなく″ステイタス″と表記されてるんですね、JALやANAの公式サイトでは)
入会に際してJALの特定のクレジットカードを持つ必要がありますが、年会費を払い、そのクレジットカードを持ち続けていれば、搭乗回数によらずある程度のステイタスが維持できるというもの。
詳しくは下記URL等を参照してください。
https://www.jal.co.jp/jalmile/flyon/status_conditions.html

つまり、JGC修行とは
 ”JGCに入会可能なテイタスに到達すべく、飛行機に搭乗する”
ことを指しています。

上記のステイタスに到達するための条件は2種類あり、
 1:マイルに似たポイントを50000ポイント以上貯める
 2:50回以上搭乗し、なおかつ15000ポイント以上貯める
という2種類が存在しています。
ポイントの名称が「FLY ON ポイント(= FOP)」と呼ばれることから、ネット上などでは前者を「FOP修行」、後者を「回数修行」と呼んでいる方が多いようです。

また、修行を達成することを「解脱」と呼んでいる方が多いようですので、この記事でも同様に記載していきます。

・ステイタスを天から授かる幸運

実は昔、ANAのプラチナメンバーというステイタスの体験版を授けてもらったことがあります。
そのおかげで、ラウンジの利用、預入荷物へのプライオリティタグの取り付け、専用カウンターや専用検査レーンの利用など、各種サービスを受けることができました。
個々のサービスがどのようなものかは、詳しく書かれている他の記事参照していただくとして、これによって受けた恩恵として以下の様なものがありました。
空港での待ち時間の短縮
保安検査や荷物の預け入れが専用のレーン・カウンターで行えるので、待ち時間が短く、預け入れ荷物に優先タグが取り付けられるので、返却されるときも早めに出てきます。
搭乗前の時間つぶし手段の確保
一言で言えばラウンジ利用です。いくら手続きや検査がすぐに終わるとしても、多少の余裕を持って空港に行くべきですが、検査後に搭乗口付近のベンチで待つのではなく、ラウンジを利用できるのは、非常にありがたいものでした。
(カードラウンジも利用できますが、空港によっては検査前にしか利用できないこともありますので。)

この体験版ステイタスを持っている間は、ANAばかり使っていました。そして本当にありがたいものでした。
しかし、有効期限は1年間。あっという間にステイタスは私のもとから去っていきました。

しかし、いつかはまたあのステイタスを得たいという思いがあり、今回、諸事情により時間ができたので、修行を行うこととしました。

・なぜANAではなくJALなのか

ANAのプラチナメンバーを体験し、ステイタスを得たいという思いを抱いていたところに、自由に使える時間ができたので、ステイタスを得る修行を行うことにした。しかし、なぜかJALのステイタスを得ようとしています。

ANAにはJALのJGCに相当するような、クレジットカードを持っていれば維持できるステイタスがないってことなのか?
いえいえ、JALにJGCがあるのと同様に、ANAでもJGCと似た、クレジットカードを持っておけばある程度のステイタスを維持できる、SFC(= スーパーフライヤーズカード)というものがあります。
ということはANAでも同様に修行ができる。それなのになぜJALで修行を行うのか。

理由は2つあり、1つは今年の集計期間に搭乗していたのがJALだったので、修行の負担を多少軽減できること。もう1つはJALで実施できる修行の方法(回数修行)が今の自分には合っていると判断したからです。
このあたりに関しては、次の記事で詳しく述べます。

・次回

次回は、なぜ回数修行を選択することにしたのか、どのような方法で解脱まで至るのか、修行前に行ったことは・・・などを記述します。

・余談

以下は、大したことではないですが、修行時間ができた理由、JALばかり乗っていた理由、ANAのステイタス体験版が取得できた理由(推定)を記載していますが、大したことはありません。
気になる人だけ御覧ください。

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