今求められる力って何なの?考えてみた

各地で猛暑が相次いでいます。
札幌では32度、群馬と埼玉では最高気温40度を突破したらしいです。

熱中症などに気をつけてください。
ちなみに僕は氷水にタオルを入れて、それを首に巻くという方法で暑さ対策しています。
一人暮らしでたくさん洗濯をするわけではないので、洗い物が増えて困ってます笑

さて昨日は学校現場における「役割」の変化と、「人検索」について紹介しました。

今回は今各地で相次ぐコロナショック、ないしはコロナピンチにおいて、そこをどう切り抜けるのか?について僕が考えた一応の結論についてお話します。

実際、個人経営する飲み屋などの飲食店や、美容室などでも、「この店主が憎めなくて好き」とか、「おやじさんに話を聞いてほしい」とか、そのような理由でお客から支持される店も増えてきています。

いくら鳥貴族がお手頃価格の品を出そうが、コンビニの低価格おつまみのクオリティが上がっている今、冷凍食品のクオリティが上がっている今、大きく利用者増を見込むのは難しいのが現状です。

小さな個人居酒屋が、鳥貴族などの大手居酒屋チェーンに対抗する手段として、この「人の温かみという人検索作用」はいい下克上、ジャイアントキリングになりうるでしょう(限界はあるが、今期と前年比の伸び率を上げるうえで若干の効果はあるでしょう)

一方で、いまの現状を切り取ってみると…

東京を中心に夜の営業が制限されるなど、コロナによって疲弊する飲食店や美容院が多いのも事実です。

「役割が変化する」とか、「人検索になる」とか、そんなことを言う前に今日明日の生命線をつなぐごとさえ厳しくなっているのが現状。

資金が潤沢な企業、店舗は潰れにくいが、

資金難に陥った店からバタバタと倒れていく。

そのような現状において、いま佳境にいるのは間違い無いでしょう。

今回のコロナによって、ウーバーイーツを代表する、食べ物の配達、お家で食べれるものの需要が伸びたと言われています。

ここでは自社の商品は店舗でしか食べれないというこれまでの常識から、「持ち帰り可能」や、「配達あります」など、店舗の、飲食店の「役割」が変化したと言えます。

つまりは、いまの飲食店に求められるのは、
「役割」や「人検索」へのシフトであり、もっと端的に言うと、「変革する力」です。

いち学生が偉そうに「ブーブー」言うのは畏れ多いですが、やはり今こそ「変革する力」が今後の未来を左右するのではないでしょうか。

大事なのは安全や安心なわけで、それが不足しているもしくは、外的要因によってかけているのがいまの現状。

これを解決する上で、現状維持でいくのか、それとも多少のリスクは取ってでも変革するのか。

非常に難しい選択ですが、ビジネスはそんな選択が目まぐるしく突きつけられるのだと思います。

正しい選択はどっちか?

それはやってみないとわからないものです。特にコロナ時代においては。うまくいくか、わからないけど、自分の選択した道を、信じ、最善の努力をする。

結局はいい選択、決断というのな、
選択した事後に判断されるわけで、今すぐにわかるものではない。

自分で選択したっていうことに意味があると思いませんか?

だって、それは間違いなく自分で決断したことで、他人から干渉されているわけではない。

自分で自分の道を描く。

これこそ、自由で幸せなことだとふと感じたここ最近でした。それではまた明日ー!!

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