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【レース】乗鞍ヒルクライム2023 チャンピオンクラス

どうも、グレートファイヤースーパーファイナルヤンコバです。

…酔いの勢いとは怖いもので、お酒を飲んでいる時に多分👇の漫画が連載開始される記事を見たか何かで思いついたのでしょう…。



極めてわかり辛いと思いますが1990年代のテレ朝系ホビーアニメの主役ロボットがパワーアップ合体をした時に付く形容詞?を繋げてます…何が言いたかったかと言うと、今年はこのヒルクライム頑張ります、と言うことを言いたかったのだと思われます。黒歴史。

数ある黒歴史の一つになりました


はい、今回のレースの取り組みですが、順調に仕上がれば20番以内とか言いたかったのですが、7末だったかの体調不良から調子がガタ落ちしてえらい事なってたので、色々見直しです。ただ、シマノ鈴鹿前から回復の兆しがあり、徐々には良くなってきてます。どこまでやれるのか…
因みに今回のレースを経てピーキングになりました🙄来週のpeaks✖️2はなんとかなりそうです笑

◾️目標
目標?は下記
60分切りワンチャン
久保さんに勝ちたい(DNS?)
ミニマムナオキさんに勝ちたい(notチャンピオンクラス)
ビン牛乳先輩に勝ちたい(notチャンピオンクラス)
スギケンさんに勝ちたい(notチャンピオンクラス)

あれ?何これ?目標倒れと言うか何と言うか。
と言うわけで60分切りを目指します。

想定レース展開としてはリフト下と呼ばれる所まで集団に着いて行き、後は流れで戦略的撤退。
今のコンディションを考えてあわよくば、というところです。
コースプロフィールと場所は👇大体中間地点の少し前くらいのイメージですね。

では機材から

◾️機材

すこーし軽いエモンダと悩んだのですが、ポジションが出ていたと思っていたドグマ+デュラC36+コルスピTUで挑みました。

今回初めてコルスピ使いましたが、これはすごい。とてもとても軽い。これならワンチャンあるんじゃないかと思わされました。
ワックス剥きをタオルで拭いただけだからか空気圧の関係か分かりませんが、グリップ感はそんなに強くない印象だったのでパンクリスクも考えてヒルクライム専用ですね。でも、これは凄い。

サドルを今回prolog scratch m5にしました。元々エモンダに着けていたものですが軽さ優先で1週間前の鈴鹿から変更です。結果としてこれが失敗でした…形が同じなので大体良いかなと思える位置だったのだけど、微妙に違っていた様でパワー出すとポジションが合っていないことが分かりました…付け替える際、寸法測る前に外すという大失態を犯したからです…
言い訳しても周りには待ってもらえないので何とか身体を合わせながら走りました。

◾️スタートまで
ローラーでアップを20分ほどして、6:25スタートなので6:10位に会場着くように出発。ローラーの感じはポジションが微妙なのと高山病的な感じがしたけど、一度心拍上げてるくらいまでやっときました。

時間通りに会場着いたのですが事件が起きます。
計測タグがありません!
頭が真っ白になりましたが、急いで取りに戻ります。
が、駐車場まで片道5分はかかる距離で、加えて車が道を塞いで渋滞していました…途中まで行ったのですが時計を見ると6:19。決心しました。記録無しで走ろう、と。
会場に引き返します。
スタート1分前くらい最後尾に何とか並べてそのままスタート。グダグダも良いところです。

◾️レース
最後尾スタートなので計測ライン通過するまでに10秒ほどかかりました。勿体無い。でも仕方ない。
申し訳ないけど周りの方は走れそうな感じの人は少なかったので間を縫って上がります。乗鞍って早い人も勿論たくさんですが、富士と違ってチャンピオンクラスでも参加者に幅がある様です。

徐々に上がっていき名前がわかりませんがはじめの開けたところ?では先頭の方まで上がれました。結果としてこれが良かったです。

多分ここだと思うのですが、後方で落車が起きます。振り返らなかったですが、それなりの大きさだったとか。(落車ー!って声に振り向く人ちょこちょこいたんだけど、振り向かないで…次の落車を産むから…思わず振り向かないで!って叫んじゃった)

そこから三本滝まではペース的には平和です。
僕がグループ先頭に上がってしまうくらいに緩やかでした。が、サドルの関係でポジションが合っておらず太ももの側面に痛みを感じてました…これポジション合ってない時に何度かやってしまってて小さい筋肉ばかり使うダメなペダリングなのですぐバテちゃいます。

サドルの位置やクリート角度弄りながら漕ぐけど中々苦しい戦い。
でもドラフティング効きやすいリフト下2回目までは何とか着いていきます。パワー見る限りそんなに苦しいペースでは無かったのですが、今の僕にはこれが限界。中間地点の少し前で戦略的撤退を選択しました。

ここからはピンクジャージの方とグレージャージの方とパックを組みゴールを目指します。
ツヅラの関係で上手くローテが回せなかったことと、お二人ともキツそうだったので多めに引いたように思います。ただ、折り返すところの踏み直しが下手くそ過ぎて速度を毎回殺してしまいます。一度だけ良い侵入の仕方が出来たので、それを練習しないとな〜と思いました。どこで生きるかは謎ですが。
ペースとしては残り大体40分弱なので今の自分に出せる4倍少しのパワーを維持します。とにかく、途中で垂れないように、丁度使い切れるように。コース感覚は無いのだけど、40分走のイメージで走りました。
あと恐らくこのレース出てる中では僕は重量級の部類で斜度緩いところは早かった様です😂てか、皆さん細すぎです。

ぎこちないローテ?でしたが3人で走ったこともあって気が紛れ、気がつくと残り5km。
この辺りで前方にいる選手に追いついたり抜かれたりですが、今自分の出せる、維持できるパワーで走り切ることを優先しています。結果論ですが着いていけば60分切れました…やってしまった。

で、ゴール(正直書くことがない)
今やり切れるだけは出来たと思います。サイコン止めると60分31秒。あと少しだったか💦ラップ表示で合計時間を意識していなかったので時間意識して走るんだった、と後悔があります…が、今の状態を考えるとよくやった方だと思います。(ストラバとガーミンで1秒誤差がある)

去年からすると4分半縮めましたが、目指しているところに対しては届いていないです。

◾️終わってから
下ってからラップ確認してもらうと何と記録があるではないですか!どうやって測ってもらったのかは謎ですが、ありがたい限りです✨記録証も貰えてラッキーでした✌️因みに29位だった様です。

実はゴール地点で元チーム員の人から今回記録に名前無かったよね?と言われたけど、タグ忘れたので〜と話しておりこのふざけたチーム名が見つかることもなく二重でラッキーだったかもしれません。

◾️次回の改善
乗鞍に限っての話です
まず、前日受付の時点で感じたのですが、高所順応が間に合っていません。宿を松本にとった(そこしか取れなかった)のですが、ビン先輩と話すとやっぱりチャンピオンなら順応だけでなく時間など考えても取らないと、ということでした。トレーニング以外のところでも差がつくから面白い?乗鞍の難しさを感じますね。今から宿探ししてみようかしら…

トレーニングの観点で言うと、前にも書きましたがツヅラの処理でしょうか。加えて僕自身が急勾配が苦手です。富士位までなら大体これ位のケイデンス、とイメージがありますが、急勾配だとそのイメージが無いです。特にツヅラ抜けた後の踏み直し方が無いです。最近の練習コースを思い返すとそんなコース走っていないので、練習コースに取り入れないとな、と強く感じました。沖縄で言うとフンガワが勾配変化が激しいので役に立つと思いますし。ここは至急考えます。

◾️沖縄まで
今回のレースとしてはやり切ることはやり切ったのですが、やはり目標未達、残り2ヶ月というのはそろそろプレッシャーなので、まずポジションをしっかり出して、調子を戻す、元より上げられるように取り組みます。
来週初のフィッティングを受けるのでとても楽しみです😊記事にできそうだったらします、

今回は以上です。読んでくださりありがとうございました。

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