作り続けること
6/11(土)に福岡市美術館にミナ・ペルホネン展を観に行きました。
コロナ前に滑り込みで東京会場で観たのでこれで2回目
ミナはspoonでよく見かけていたので、白金台の小さなお店に何度か足を運んだことがあります
皆川明さんが安藤忠雄さんの「連戦連敗」が愛読書だと見かけ、勝手に親近感を抱いていました
25年間の膨大な作品の量の展示に圧倒され、常に作り続けてきたことの偉大さを感じ、また興味深かったのが経済性に言及されていた点でした
スタンダードを長く作り続けることが経済性になると
そして先月に観た二階堂和美さんが登場するビデオや、実際のユーザーから拝借した実物の洋服とそれにまつわるストーリー
そのストーリーに嗚咽を漏らしている方もいました
ものづくりの素晴らしさとともに、50代半ばでこのような集大成的展示会を開催できる組織としての成長速度、広告宣伝などに、デザイナーとしてだけではなくビジネスパーソンとしての優秀さも感じ取った展示会でした
福岡市美術館
ミナ ペルホネン/皆川明 つづく
6/19(日)まで
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