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こんちゃ

デッキ紹介とうよりか、どこでどう悩んだのか。デザインの作り方をどうやって作ってきたか等の話になります。

前回のレシピはこれでした。

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あと、前回の記事です。

個人的に、構築の理論値はすごく高かったのですが実践面ではとても弱かったですね。
理想盤面にたどり着く前にリソース切れする事が多かったです。
構築自体はすごく好きだったのでとても残念でした。

足りないのは速度だと確信して、速度重視の構築に変更しました。
無駄なものを切り捨てて理想盤面に近づけれるようにした構築が下記の構築です。

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改造したりしなかったりで荒れた畑の様な構築ですね。
先ほどのレシピから変更した点は下記の通りです。

・ライティーを諦めた
・シャドール諦めた
・星刻特化にした

一番大きいところはデッキデザインを星刻特化にしたところでしょうか。
ダルキーを起点に考えたとき、星刻の魔術師がアホ程強いので素直に強化したレシピです。
上振れでいろんなカードを入れていますが、上振れにしかならなかったのでこのデッキは弱かったですね。

なんでダメだったのかいろいろ考えた結果「P召喚に依存しすぎている」事が一番の原因だと思いました。
星刻を出力するためとはいえ、EMや魔術師に特化してしまうと割と何もできない事がわかりました。

1妨害されると終わるし事故率は高いので構築的にはゴミみたいな構築でしたね。

ここから一回まともな構築になります。それが次のレシピです。

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修正事項は下記の通りです。

・星刻の出し方をラビットor軌跡の魔術師等ルートを分岐させた
・Pできなくてもシンクロやエクシーズで戦えるようにした。
・星刻から得られるアドバンテージを増やした。
・引き出しを意識してデッキ構築をした。

個人的に語りたいところは引き出しの部分ですね。

テーマ内でできる細かい動きや、カードの組み合わせでのコンボを引き出しと言っています。
例えば、音響のギタリスとディージェスがいればビヨンドから星刻、さらにはラスティバルディッシュに繋げる事も出来ます。
ペンギン勇士とモンスターがいれば、モンスターをセットしてペンギン勇士を起動、その後ハリファイバーからバブルリーフまで繋げれます。

このデッキの場合、ハリファイバーでみずきをSSしてバブルリーフまで繋げます。その後ゼアルフィールドで餅ガエルを素材にすればみずきを回収しながら闇魔法使いを回収できるので二度おいしいです。
ラスティバルディッシュがいればモンスター破壊も狙えるので強いです。

このような引き出しはデュエルや一人回しで身に着けていくしかないですね。
理論では完璧だった事でも実際に対面した場合作用する事としない事があるのがとても勉強になりました。

その勉強を生かしてこんなレシピになりました。

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先ほどのレシピで問題だったのはバブルリーフ弱くて草ってところですね。
現代遊戯王ではバックなし1ドローは弱かったですね。

先ほどのレシピと見比べると変わっているところはかなり少ないですね。
引き出しの部分を少しずつ変えている感じです。

デッキデザインを音響ベースにしたところ、召喚権も使うしPも使うしで無駄なく1ターンを使えました。

ベーシスあたりでシンクロやエクシーズを使い分けれるので、使い込みがものを言うレシピになりました。

そして、多少使った形がこのレシピです。

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サイコエンドパニッシャーつえ~

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