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あんな時代に社会人じゃなくて本当に良かった!

中学生の頃、大好きだったREBECCA.
あの頃の彼女の歌唱力は今聞いても鳥肌が立つほどパワフルで凄い。
#ラブパッション名曲

この頃の日本はバブル景気真っ只中。高校生になり週末バイトで街へ出ると、
ゴールドネックレスをしたタクティクス兄さんや、
ピチピチプリップリッのボディコンワンレン姉さん軍団が夜の街を闊歩し、
ビジネススーツの胸元に光る社章で女性が釣れる証券マンはハシゴバーでキメまくり、
ダブルのスーツにセカンドバックを脇に抱え祇園に向かう羽振りいいおじさま方のおかげで高額時給のコンパニオンは朝まで踊り、
ディスコクラブの入場料は五千円でも大入満員、黒服店員はモテまくりVIPルームは治外法権、
トレンディドラマはオープンカーに高級マンション、
夏のホテルのプールサイドはゴージャスハイレグにワイルドだぜブーメラン、
そしてどこもかしこも喫煙可(駅のホーム、映画館、飛行機も)。

街も人も水着もそれはそれは活気色気煙にムチ満ち溢れていました。

今思うと、
バブル景気は仕事、ブランド、恋愛全てを高級志向へと邁進させ、お金の凄さと怖さと中毒性を持たせて消えた。

泡と消えたこの面白く恐ろしい時代の狭間を、高校生ながら垣間見れたことは貴重な人生経験。

あんな時代に社会人じゃなくて本当に良かった!と、振り返り思えるからです。


年を重ねるごとに、昔を思い出すごとに、人生の味わいはスムージーのように滑らかに美味しくは進まず、
初夏のフルーツ「パッションフルーツ」のような、「なんだこれ?」というつぶつぶで甘酸っぱい出来事が一杯あって、
ああ、でも、
この「なんだこれ?」ってつぶつぶな出来事が、
人生に緊張感、焦燥感、違和感、危機感、開放感で調子乗って
やっても~た感で反省を持たせてくれて、人を成長させるのだなあと思うのです。

新しいことにはチャレンジして
違和感を感じることには危機感をもって、緊張の後は開放してやって
無関心という不感症にならず
どんなに恥ずかしい思いや失敗をして自信を失くしそうなときも、
人生の酸っぱいつぶつぶな出来事をしっかり噛み砕いていけば
あなたの未来は覚醒され、すっきり爽やかになるはずなのヨーー\(*∑*)/

期間限定果肉入り 
「パッションフルーツサワー」
今年もメニュー入りしましたー!

の、お知らせでした。
ラブパッション!

https://youtube.com/watch?v=Vf-NxqvaWD0&feature=share

#新社会人に伝えたいこと
#まさかの時代

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