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自民党 安倍派「清和政策研究会」裏金リスト⑤

NHKの以下の記事を引用し、まとめました。
選挙区の皆さん、よく覚えておきましょう!

議員一覧

宮沢 博行(比例東海):132万円

・夫婦別姓反対を求める文書を地方議会議長宛てに郵送
・「LGBT理解増進法案」について、「行き過ぎた人権の主張、もしくは性的マジョリティー(多数派)に対する人権侵害、これだけは阻止していかないといけないと思います」と囲み取材に答えた。

西村 康稔(兵庫9区):70万円

「安倍派5人衆」内の1人。
不祥事リスト
・2008年頃から2017年8月までの約10年間、自身の公式サイトに「世界美人図鑑」と題した写真の投稿を継続して行った。
・2014年、資金管理団体「総合政策研究会」が、会員制の「六本木ヒルズクラブ」(東京都港区)に、2007年3月に、入会費約124万円と預託金50万円を支払って会員になり、その後は毎年、年会費約19万円を支出していることが報じられた。
・2023年11月の米国訪問の際宿泊先の高級ホテルで、内部で隣室と行き来ができるコネクティングルームに宿泊し、その隣室にSPの代わりに30代の女性秘書官を宿泊させていた疑惑が同年12月に週刊文春によって報じられた。

福田 達夫(群馬4区):94万円

第91代内閣総理大臣 福田康夫の息子
・安倍晋三が射殺されたことを受け、2022年7月21日に党本部で清和政策研究会(安倍派)の総会を開き、後任の派閥会長は空席とすること、当面は7人の世話人会による合議制で運営すること、派閥名称を変えないことなどを決定し、「安倍派が揺らぐと日本の政治が揺らぐ」と発言。
・自民党の議員が統一教会から支援を受けていることについて、「何が問題なのか僕はよく分かんないです」と発言
・安倍派が派閥解散の方針を決定した際に「新しい集団をつくることが大事」と発言。

越智 隆雄(比例東京):18万円

祖父は、元内閣総理大臣の福田赳夫。上記の福田達夫は従弟にあたる。

山田 美樹(東京1区):34万円

2014年、衆院選公示期間中、運動員が選挙区内で人身事故を起こし、被害者が救急搬送される近くで街頭演説を行っていた。翌日に被害者の入院先を訪ねてきた秘書が、応対した親族に「(投開票後の)月曜まで待ってくれ」などと言って身分を明かさなかったことも判明した。

田畑 裕明(富山1区):44万円

典型的な壺議員です。
・2016年、統一教会の関係者が作った田畑の支援組織「裕和会」の座談会が開催。同日、田畑はその旨を自身のフェイスブックに記載した。
・2017年、衆院選に向けて「裕和会」が主催し、統一教会の関連団体「世界平和連合富山県本部」が後援する「必勝 総決起大会」と題された集会が富山市内の教団の礼拝堂で開催された。
・2022年、「日本・世界平和議員連合懇談会」の総会が開催。田畑は幹事に選出された。

鈴木 淳司(愛知7区):52万円

裏金問題が報じられた後の閣議後会見で、自身へのキックバックについて問われ「決して集金力の高い事務所ではないので、毎回、支援者、企業に本当に丁寧にお願いして何とかクリアしている。ぎりぎり、かつかつの状況でいつもやっている」と説明。「(ノルマを超えた収入がないため)派閥から受け取ったことはない」と否定した。

総務大臣の退任記者会見で、上述の否定の立場から一転してキックバックがあったことを認め、販売ノルマの超過分に対する派閥からのキックバックについて「この(政治の)世界で、文化と言えば変だが、そういう認識があった」と述べた。

若林 健太(長野1区):184万円

まだまだ続きます。。。

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