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皐月賞予想

本命

◎アーバンシック

理由として近三年の勝ち馬
エフフォーリア・ジオグリフ・ソールオリエンス
が全て最終追い切りが美浦のW(旧南W)で追い切りしている馬だからです

3着まで伸ばしでも

過去5年なら
12頭中8頭が該当です
(ダノンキングリーのみ一週前が南Wで最終が美浦のポリトラックで最終追い切りを行なっている)

更に勝ち馬で10年まで伸ばした際

2014年イスラボニータ 1週前南W・最終南W

2015年ドゥラメンテ 1週前南W・最終南W

2016年ディーマジェスティ 1週前南W・最終南W

2017年アルアイン 最終CW
(1週前追い切りはJRAVANで調べれず・netkeibaでも不明実質的な1週前は日曜日にCW)

2018年エポカドーロ 一週前CW・最終CW

2019年サートゥルナーリア 一週前CW・最終CW

2020年コントレイル 一週前CW・最終栗東坂路

2021年エフフォーリア 1週前南W・最終南W

2022年ジオグリフ 1週前南W・最終南W

2023年ソールオリエンス1週前南W・最終南W

と10頭中半分以上の6頭該当です

勝ち馬に全て該当するのが1週前をウッドチップコースで追い切りを行なっていることで

一週前に坂路調教で3着以内に来た馬は過去10年の30頭中
サンリヴァル・ダンビュライト・ウインフルブルーム・ステラヴェローチェ

4頭のみとやはりウッドチップで追い切りを消化した馬から選ぶべきでしょう

更に絞ると過去3年のウッドチップで追い切りを行った馬で共通する点は

ウッドチップコースで4F地点と3F地点の通過ラップが1週前の方が早いことで勝ち馬に関しては併せ馬を行っていること

今回該当する馬が
シリウスコルト・アーバンシック・レガレイラ・コスモキュランダ・ダノンデサイル・ビザンチンドリーム・アレグロブリランテ

美浦Wにまで絞れば
シリウスコルト・アーバンシック・レガレイラ・コスモキュランダ・アレグロブリランテになります

更に勝ち馬3年に該当するのが最終追い切りで当日騎乗する騎手騎乗であることで(これは過去10年に伸ばしても同じで、該当しない馬はエポカドーロとコントレイル)

こちらに該当する馬が

コスモキュランダ・シリウスコルトとアーバンシックになります

更に今年の京成杯のレベルが高く、歴代で2番目に勝ちタイムが早いです

京成杯から4着以内だった成績

2024年
アーバンシック      
2:00.5  上がり1位33.9
ダノンデサイル
2:00.5 上がり2位34.1
前半 35.6 - 後半 34.8 Sペース

後半3F
11.9-11.3-11.6

2023年
ソールオリエンス→1着
2:02.2  上がり1位34.5
前半 37.6 - 後半 35.4   Sペース

後半3F
12.2-11.7-11.5

2011年
デネボア→4着  
2:00.9         上がり36.0
前半 36.0 - 後半 36.6    Mペース

後半3F
12.1-12.1- 12.4

2010年
エイシンフラッシュ→3着
2:03.6    上がり34.9
前半 37.2 - 後半 35.2     Sペース

後半3F
12.4-11.4-11.4

2005年(不良馬場なので参考外)
アドマイヤジャパン→3着
シックスセンス→2着
2:07.4      上がり 36.9
前半 38.5 - 後半 37.6     Mペース

12.5-12.2-12.9

1999年
オースミブライト→皐月賞2着
2:01.5    上がり1位 35.8
前半36.9-36.2
12.1-12.1-12.0

と後半3Fが11秒代の上がり勝負になり上がり最速だった場合それなりに勝負ができるということです。

更に京成杯で3着内で3位以内の上がりを使った馬の成績

2000年
イーグルカフェ2着 2:04.0
上がり1位 35.8
→NHKマイル1着
11.8-12.1-12.7

2004年
キングカメハメハ3着 2:00.0
上がり3位 36.7
→ダービー1着
前半 35.3 - 後半 37.1
12.1-12.5-12.5

2007年
アルナスライン3着 2:02.0
上がり1位34.5
→菊花賞 2着
前半 37.6 - 後半 35.0
11.4-11.4-12.2


2009年
ナカヤマフェスタ2着 2:02.7  
上がり2位35.0
→宝塚記念1着
前半 36.2 - 後半 35.5
11.7-11.6-12.2

2016年
メートルダール3着 2:01.6      
上がり2位33.9
→中日新聞杯1着
前半 36.6 - 後半 35.7
11.7-11.8-12.2

2018年
コズミックフォース 2:01.3
上がり1位35.4
→ダービー 3着
前半 35.4 - 後半 37.0
12.5-12.3-12.2

2019年
ヒンドゥタイムズ3着  2:01.4  
上がり 2位35.2
→小倉大賞典1着
前半 36.2 - 後半 35.3
11.8-11.4-12.1

と後に重賞級になるのは間違いなく

ダノンデサイルとアーバンシックは間違いなく強い馬になると思いますし、ソールオリエンスやエイシンフラッシュのように上がり最速を使ったアーバンシックが本命です。

よろしくお願いします。


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