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天皇賞春 予想

◎タスティエーラ

ゴールドシップ・キタサンブラック・タイトルホルダー

これら菊花賞好走馬に共通する点は3歳時に皐月賞で好走していること、厳密に言えば中山2000mの重賞で好走していることでこれはジャスティンパレスにも共通します

更に東京1800で走った経験で、タイトルホルダーは東スポ杯・キタサンブラックは新馬戦・ゴールドシップは共同通信杯で走っています

他にもフィエールマンも東京1800mを走っていますし、ワールドプレミアも1800mで実績があります。

今回該当するのはタスティエーラです。

サヴォーナドゥレッツァは明らかに2000mの方が適正がありそうですし、上がり勝負になった際ドゥレッツァに負がありそうですが、タスティエーラも決して東京1800で上がりを使っていない訳じゃないですし、今回明確な逃げ馬不在でスローになりそうなのもタスティエーラに向きそうです。

更に前回の大阪杯と違うのは併せ馬を行っている点です。今まで重賞では最終で併せ馬を行っていましたし、一週前と共に行っていないのは大阪杯が初でした。

一方で今回はどちらも併せ馬を行っており、ドゥレッツァは菊花賞と異なり、最終併せ馬を行っておりません。その点でタスティエーラの方が帰ると思いますし

一週前
82.8-66.2-50.6-35.8-22.7-11.0

タイムが早く全て加速ラップでまとまっているので大阪杯よりいいと感じますし

最終追い切り坂路
55.5-40.4-25.4-12.4

は美浦の坂路だとかなり早い方ですし、相手が追われているのに対して、完全な馬也ですから良い状態でしょう

そもそも大阪杯は栗東組が強いですし、ルージュエヴァイユも在厩調整です。更にタスティエーラの堀厩舎は大阪杯にめっぽう弱くヒシイグアスやタスティエーラの父のサトノクラウンも大阪杯で負けました。しかし、両者とも面白いのが次走で着順を上げている点です。

母父マンハッタンカフェは京都だと複勝率27.7%と産駒で一番あった会場であり、芝2500以上が産駒の中だと2番目に合った会場です。

よってタスティエーラ本命です。

よろしくお願いします。

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