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News for Events

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これまでに参加・実施したイベント等のお知らせとご報告をまとめています。ぜひご覧ください。
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#平和

もっと同世代に伝えるために Part1

中学生メンバーの Shigeo です。 2023年はヤンゴンかるたを応援してくださり、ありがとうございました。 今年もどうぞよろしくお願いします。 2023年は JCI グローバルユース国連大使として、ミャンマーについて同世代に広く知っていただく活動をしていました。 主な活動についてご報告します。 ウクライナ×ミャンマー 異文化交流フェスティバル 8月19日、浦安市高須公民館で行われた異文化交流フェスティバルに、ヤンゴンかるたもブースを出展しました。 僕がJCI グロ

鎌倉ひだまり教室 かるたイベント

11月17日に、鎌倉市 教育支援教室ひだまりに行ってきました。 私がファンディングunleash一期生として参加している、ロートこどもみらい財団様からご縁をいただきました。 始まりはミャンマークイズから 前日から荒天の予報で、当日も雨模様だったので、生徒さんたちが来てくれるか少し不安でした。 けれど到着すると、早速サウンガウを見て声をかけてくれたり、クーデターカードが入っている箱に興味を持ってくれたり、「これから何やるの〜?」という積極的な問いかけもありました。 ミャン

ミャンマー×ウクライナ コラボイベント

浦安青年会議所主催 異文化交流フェスティバルに参加します 8月19日浦安市高洲公民館で、異文化交流フェスティバルに参加します。僕たちのミャンマーブースでは、3回のワークショップと、常設展示をします。 ウクライナ中心のこのイベントで、ミャンマーを伝えられること。実はすごく大切なんじゃないかって思っています。ウクライナの方にもミャンマーを知って欲しいし、僕たちもウクライナの皆さんのお話をお聞きすることができる。ミャンマーだけでなく、スーダンや香港、アフリカの国々やアフガニスタ

伝えるから伝わるへ

ヤンゴンかるたが2023年めざすもの クーデターの経験とかるたを始めた自分の思いを「伝えたい」と思っていた2022年でした。 2023年は、ただ伝えるのではなく、ミャンマーの人々の思いと現実が、より多くの方に、ちゃんと「伝わる」ように。 そして、小さな思いの連続が広がり続け、状況を変えるための力になるように。 みなさんと一緒に、伝わる方法と場所を探していきます。 1月8日福岡「壊されていくミャンマー」 2023年1月8日に九州大学西新プラザで行われた「壊されていくミャン

エール・フォー・ミャンマー in 増上寺

11月26日土曜日、増上寺で行われるミャンマー祭りで、ジャパンハートの理事長 吉岡春菜さん、BAJの事務局長 新石正治氏の講演に続いて、お話をさせて頂きます。予想外の大役に、分不相応で緊張しますが、不勉強な私に挑戦の機会をくださったことに感謝し、Z世代の活動を伝えたいと思います。支援やボランティアに参加することは意識高い系(ちょっと変わり者)と思われがちですが、寄付や支援の心のボーダーをとりはらい、参加のハードルをぐっと下げていけたらと思います。 当日は、増上寺大殿で、世界

私たちはマイノリティか、マジョリティか -Part2-

ロートこどもみらい財団様のご支援で、2022年10月1日、かるたイベントを開催しました。当日、財団は設立1周年を迎えました。そんな特別な日に、メロー(財団に登録している子どもたち)と交流させていただき、本当に嬉しく、今更ですが、責任重大だったことに恐ろしくなりました。(Part1のnoteも是非お読みください) 誰もがマイノリティにもマジョリティにもなり得るこれまでにも何度か書いてきましたが、私の兄は障害があり、日本の公教育の中で学ぶことに困難がありました。結局、日本の高校

私たちはマイノリティか、マジョリティか -Part1-

ロートこどもみらい財団でイベントをしました ロートこどもみらい財団様のご支援で、2022年10月1日、かるたイベントを開催しました。当日、財団は設立1周年を迎えたそうです。そんな特別な日に、メロー(財団に登録している子どもたち)と交流させていただき、本当に嬉しく、今更ですが、責任重大だったことに恐ろしくなりました。 誰もがマイノリティにもマジョリティにもなり得る これまでにも何度か書いてきましたが、私の兄は障害があり、日本の公教育の中で学ぶことに困難がありました。結局、

ミャンマーの未来を信じて ー活動をする中で大切にしたいことー

ミンガラーバー。 10月から大学院が再開しますが、夏休み明けまでに読まないといけない本の存在を思い出し、半分焦り半分「先生も覚えていないだろう」と甘く見ているプロジェクトメンバーの石川です。 イベントで登壇しました 先月25日の日曜日に、『不完全国家 ミャンマーの真実』の著者である読売新聞の深沢淳一さんをゲストスピーカーに迎えたセミナーイベントにお呼びいただきました。 「ヤンゴンかるた」としての活動ではありませんが、我らがリーダー、野中優那さんが司会をされ、僕は在日ミャ

子ども世界平和サミットに参加しました

子ども世界平和サミットで賞をいただきました 今日、衆議院第一議員会館の国際会議場で行われた「子ども世界平和サミット」に参加してきました。 登壇したのは、世界8カ国200名以上から選ばれた11名の代表です。 トップバッターとして、お話させていただきました。 コートジボワールやセネガル、フランスなど、アフリカやヨーロッパの駐日大使や外務省の方、そして多くの来賓が会場に集まっていました。 今回のサミットでは、”あなたが考える「平和」とは。それを実現するためのアイディアを提案し

少し先の未来を見つめて

NHKラジオに出演しました 上智大学の根本敬教授と一緒にNHKラジオで共演させて頂きました。 私たちは、普段の生活の中で、少し言葉や表現の仕方を間違えても、後から補足したり修正したりしながら、なんとなく話しています。例えばプレゼンや発表でも、言い直すことができます。でも、生番組のラジオの「巻き戻せない緊張感」は生まれて初めての経験でした。 リハーサルでは余裕があったのに、本番は2分程度押していて、しかも地震速報が途中で入るという、私にとっては(皆さんは慣れているみたいで

ガチャ運が悪かったではすまされない

「国ガチャ」「時代ガチャ」だってある 今年の流行語大賞のひとつに「親ガチャ」という言葉があります。 そもそも、私たちはこの時代に「ヒト」に生まれることすら選んだわけではありません。そして人はまだ地球を離れて生きることはできません。 その中で、日本に生まれた私たちは、良い「国ガチャ」を引いたと言えるのかもしれません。 15歳まで義務教育を受けられるシステムがあり、道が整備され、蛇口から水が出て、医療も受けやすい環境にある。もちろん個人差はあります。生き辛さを抱える人も多くい