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News for Events

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これまでに参加・実施したイベント等のお知らせとご報告をまとめています。ぜひご覧ください。
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#探究学習がすき

伝えることで、想いをつなげる

悲しいニュースが続き「おめでとう」という言葉を躊躇するような新年ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。 2023年のご報告、そして2024年のヤンゴンかるたの活動についてお知らせします。 "学び"の中でミャンマーを伝えた2023年2021年4月、「伝えたい」という拙い兄弟の思いから始まったヤンゴンかるたですが、2023年はミャンマーを知らない方にもきちんと「伝わる」ように、そのための場所や手段を探してきました。 学びの中で、広くミャンマーを知っていただくことは、活動をはじ

教育の力が発揮されるとき

お久しぶりです。メンバーのAです。先日、浦安小学校で行ったイベントで感じたことについて書いてみます。 驚異!浦安の小学生 先日、浦安小学校の学生を対象に、かるたイベントを行いました。 イベントの内容の大半は、クイズやかるた、民族衣装ロンジーの試着などを通し、ヤンゴンやミャンマーの魅力を伝えるというものでした。クーデターについても触れ、突然日常が大きく変わり、自由も奪われるというのがどういうことなのかを理解してもらう内容でしたが、時間としてはあまり多くを割きませんでした。

大阪のイベントに参加しました

堺水掛祭り  2022年9月24日(土) 大阪府堺市の市役所前広場で開催されたイベントに参加してきました。 台風により各地で大きな被害が出ています。この日も、台風のためにメンバーの石川さんが現地入りすることができず、とても不安でした。 堺と言えば、南蛮貿易で栄えた港町。千利休や与謝野晶子のゆかりの地でもあります。そして堺に来たら絶対に見たいと思っていた仁徳天皇陵古墳。 現地に行く時間はないかな、と残念に思っていたのですが、堺市役所に展望所があると知り、早速行ってみました。

ヤンゴンかるた公教育デビュー

小学校でイベントをしました 9月15日(木)に、千葉県の浦安市立浦安小学校でかるたイベントを開催しました。 規模は、なんと過去最大の小学校5、6年生100人。1〜4時間目の授業内に、ミャンマーについて伝えました。普段のメンバーの他にも、東京外国語大学や東京女子大学から応援に来てくださいました。 最初のKahootを使ったミャンマークイズでは、ミャンマーの国旗や形、人口やお米の生産量について出題し、グループごとに白熱しました。 その後はヤンゴンかるたで遊びながら、ミャンマ

夏休み子どもイベントのご報告とこれから

夏休み 小学生対象ヤンゴンかるたイベントをしました 千葉市美浜区の高須第一ショッピングセンターにあるNPO法人ちば地域再生リサーチさんのご依頼で、小学生向けのイベントをしました。 年齢が小学生低学年から高学年だったため、まずはヤンゴンかるたで、ミャンマーの文化や人々の暮らしについて知っていただきました。 かるたは白熱。札を取るたび大喜びでジャンプする子、子どもたち同士で札を見せあい感想を言い合う子もいました。残り数枚になると、身を乗り出して集中している様子に、私までワクワ

浦安市公民館でイベントをしました

「夢って何だ?@夢みる先輩」 千葉県浦安市の中央公民館で、8月16日にイベントをさせていただきました。 今回は、3回企画のうちの1回を担当させていただくことになりました。 対象が小中学生だったので、ロンジーを着たり、サウンガウを弾く体験をしたり、東南アジア各国の通貨を実際に触ってみたりしました。 小学生にもわかりやすくクーデターを伝えるために かるたで楽しくミャンマーを知った後は「クーデターが起きる」とはどういうことか、考えてもらいました。 「昨日までの日常が突然奪わ

3月の活動報告

4月から高校2年生になりました。 春休みは、学校のラジオ番組でお話したり、記事を書いたり、イベントに参加したりしたので、ご報告します。 Villa Education Center(VEC)様の日本語教室に参加してきました! Villa Education Center(VEC)様の、3月13日に行われた日本語教室に参加しました。ヤンゴンかるたも遊んでいただき楽しかったです。 在留の方とニュースについて意見交換し、日本語を学ぶことで、普段意識していなかった言葉の意味や使

ガチャ運が悪かったではすまされない

「国ガチャ」「時代ガチャ」だってある 今年の流行語大賞のひとつに「親ガチャ」という言葉があります。 そもそも、私たちはこの時代に「ヒト」に生まれることすら選んだわけではありません。そして人はまだ地球を離れて生きることはできません。 その中で、日本に生まれた私たちは、良い「国ガチャ」を引いたと言えるのかもしれません。 15歳まで義務教育を受けられるシステムがあり、道が整備され、蛇口から水が出て、医療も受けやすい環境にある。もちろん個人差はあります。生き辛さを抱える人も多くい