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News for Events

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これまでに参加・実施したイベント等のお知らせとご報告をまとめています。ぜひご覧ください。
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#クーデター

もっと同世代に伝えるために Part2

ボランティア・スピリット・アワード 全国賞を受賞しました ボランティア・スピリット・アワードにて、ブロック賞をいただきました。 12月に、全国から約30名の中高生が集まり、交流会と全国表彰式がありました。 町おこしや貧困問題の解決など、誰一人取り残さない、そしてより良く生きるための活動を、こんなにもたくさんの中高生が全国的にしていると知り、刺激をいただきました。 そういう中でも、僕たちのヤンゴンかるたの活動は、多くの人に関心を持っていただけました。 交流会のアイスブレ

鎌倉ひだまり教室 かるたイベント

11月17日に、鎌倉市 教育支援教室ひだまりに行ってきました。 私がファンディングunleash一期生として参加している、ロートこどもみらい財団様からご縁をいただきました。 始まりはミャンマークイズから 前日から荒天の予報で、当日も雨模様だったので、生徒さんたちが来てくれるか少し不安でした。 けれど到着すると、早速サウンガウを見て声をかけてくれたり、クーデターカードが入っている箱に興味を持ってくれたり、「これから何やるの〜?」という積極的な問いかけもありました。 ミャン

言葉は世界をつなぐ平和の礎

5月11日木曜日に、神田外語大学で異文化理解の授業内イベントをさせていただきました! 東南アジアの言語を学ぶ人々に 今回は東南アジア三言語専攻とのコラボイベント。神田外語大学は、ベトナム語、インドネシア語、タイ語の三言語があるそうです。ミャンマー語は専攻には無いのですが、普段あまり馴染みのない文化に触れる機会にできていたら嬉しいです。 3限と5限の時間をいただき、神田外語大学の皆さんにミャンマーについて伝える事ができました。3限は体育館の柔道場、5限はミレニアムハウス(

PEACEプロジェクト×ヤンゴンかるた

静岡雙葉高等学校の写真展でお話させていただきました FUTABA中高生PEACEプロジェクトが主催する「ミャンマー・ウクライナ・アフガニスタン 大切な故郷の暮らしと風景」写真展にて、ヤンゴンかるたについてお話する機会をいただきました。 写真展は静岡雙葉中学校・高等学校にて、2月4日から2月17日まで開催されていました。会場には、ウクライナのデジタルアートや、写真家・川口敏彦氏のミャンマー/アフガニスタンの写真が数多く展示されていました。 ヤンゴンかるたは、2月10日に行

アジアの仲間と共に考える未来

友国際文化学院でイベントさせていただきました 3月13日に、都内の日本語学校 友国際文化学院で、授業内でワークショップをさせていただきました。ベトナム人、モンゴル人、中国人の日本語を勉強されている方々に向けて、ミャンマーを伝える機会となりました。 過去に在日ミャンマー人の日本語教室でかるたを遊んでいただいたことはありますが、ミャンマーに縁のない海外ルーツの方々にかるたをしていただくのは初めてで、とても緊張しました。 当日は「ふるさと」がテーマでした。最初にそれぞれのふる

新年度スタート!

4月、高校3年生になりました ヤンゴンかるたプロジェクトは高校1年生の4月から始めたのですが、気づけば私も3年生になりました。今年は受験生ですが、活動と勉強ともに頑張っていきたいと思います。 4月30日はミャンマーカフェをお手伝いします! 4月30日 日曜日の11時〜16時まで、NGO SOSIAさんがミャンマーカフェを開催します!私もまたボランティアとしてお手伝いに行きます。 場所は前回のカレーイベントと同じく、みちくさくらすで実施します。 都営大江戸線・牛込柳町駅の

2月-3月はサポートファンディングを実施しました

#222チャレンジ 寄付のご報告 クーデターから2年、2月はかるた1個につき2000円をチイチイキンキンのクラウドファンディングに寄付する #222チャレンジ を実施していました。 実施期間(2月1日〜28日)の間に、15個のかるたをご購入していただき、合計3万円をチイチイキンキンさんの活動に寄付させていただきました。 かるたをご購入いただいた皆様、SNS等でシェアしてくださった皆様、本当にありがとうございました。 SOSIA主催 ミャンマーチャリティカレー&カフェ に

ミャンマーのクーデターから2年

2023年2月1日 クーデターから2年  思いを言葉にできないまま、この日を迎えました。 大使館前に集まり声を上げるたくさんの人がいる中で、私は普段通り、学校で授業をうけています。 そして変わらず、かるたでミャンマーを伝える活動をしています。 何か支援をしたいと思って始めた活動ですが、正直、ミャンマーに生きる人々の助けにはなっていないと思います。 ライターのいもとあきさんが、活動をほ・とせなNEWSで紹介してくださいました。クーデターから2年目の2月1日に合わせて掲載され

ミャンマーを学校で伝えたい

浦安小学校の子どもたちからのメッセージ 2022年9月に千葉県浦安市の浦安小学校で、公民館連携出前授業をさせて頂きました。 初めての公教育の場、そして1回50名という初めての大規模なイベントで、私たちも多くを学ばせて頂きました。 今日、皆さんからのメッセージを受け取りました。10歳から12歳には、クーデターの話は難しいかもしれない。紛争の話は怖がるのではないか。世界や社会の問題に関心がないかもしれない。大人は、そんなふうに心配したり、話すことに意味を感じなかったりするかも

伝えるから伝わるへ

ヤンゴンかるたが2023年めざすもの クーデターの経験とかるたを始めた自分の思いを「伝えたい」と思っていた2022年でした。 2023年は、ただ伝えるのではなく、ミャンマーの人々の思いと現実が、より多くの方に、ちゃんと「伝わる」ように。 そして、小さな思いの連続が広がり続け、状況を変えるための力になるように。 みなさんと一緒に、伝わる方法と場所を探していきます。 1月8日福岡「壊されていくミャンマー」 2023年1月8日に九州大学西新プラザで行われた「壊されていくミャン

にしおぎカフェ・コラボイベント

にしおぎカフェ×ヤンゴンかるた 台風の影響により9月から延期されていた、にしおぎカフェとのコラボイベントを10月10日に実施することができました! 実は最近、サウンガウを弾くなど体験多めで、対象人数も多いイベントが続いていたので、クーデターの話があまりできなかったり、かるたの時間が短くなってしまうことがありました。 今回のイベントは、少人数で時間にもゆとりがあったので、これまでで一番多く、かるたの説明をすることができ、私自身とても楽しかったです。 そして待ちに待ったラ

ミャンマーの未来を信じて ー活動をする中で大切にしたいことー

ミンガラーバー。 10月から大学院が再開しますが、夏休み明けまでに読まないといけない本の存在を思い出し、半分焦り半分「先生も覚えていないだろう」と甘く見ているプロジェクトメンバーの石川です。 イベントで登壇しました 先月25日の日曜日に、『不完全国家 ミャンマーの真実』の著者である読売新聞の深沢淳一さんをゲストスピーカーに迎えたセミナーイベントにお呼びいただきました。 「ヤンゴンかるた」としての活動ではありませんが、我らがリーダー、野中優那さんが司会をされ、僕は在日ミャ

ヤンゴンかるた公教育デビュー

小学校でイベントをしました 9月15日(木)に、千葉県の浦安市立浦安小学校でかるたイベントを開催しました。 規模は、なんと過去最大の小学校5、6年生100人。1〜4時間目の授業内に、ミャンマーについて伝えました。普段のメンバーの他にも、東京外国語大学や東京女子大学から応援に来てくださいました。 最初のKahootを使ったミャンマークイズでは、ミャンマーの国旗や形、人口やお米の生産量について出題し、グループごとに白熱しました。 その後はヤンゴンかるたで遊びながら、ミャンマ

夏休み子どもイベントのご報告とこれから

夏休み 小学生対象ヤンゴンかるたイベントをしました 千葉市美浜区の高須第一ショッピングセンターにあるNPO法人ちば地域再生リサーチさんのご依頼で、小学生向けのイベントをしました。 年齢が小学生低学年から高学年だったため、まずはヤンゴンかるたで、ミャンマーの文化や人々の暮らしについて知っていただきました。 かるたは白熱。札を取るたび大喜びでジャンプする子、子どもたち同士で札を見せあい感想を言い合う子もいました。残り数枚になると、身を乗り出して集中している様子に、私までワクワ