とある文芸生の思いつき
先日、文芸学科がオンラインオープンキャンパス用に昨年度のゼミ誌を公開しました。Instagramには全ゼミ誌の表紙が載っていますが、内容まで公開されているのはごく一部。そしてその中に楊ゼミⅠのものはありませんでした。
と、楊ゼミⅠで誌面の編集を担当していた私、よしのは思ったのです。
「1年生でもこんなものが作れるぞ!とドヤ顔がしたい!」
まあこれは冗談にせよ、せっかく頑張って作ったゼミ誌です。皆さんに見ていただきたいなと思いました。
そこで昨年度一緒にゼミ誌を作ったメンバーに連絡を取り、2019年度楊ゼミⅠのゼミ誌をnoteにて公開することになりました。
次の記事から紹介していくのでせっかくなら見て行ってくださいね。
以下、ゼミ誌に関する用語の解説です。
ゼミ誌
正式には「ゼミ雑誌」。文芸学科では1年次よりゼミナールに所属し、1年間の集大成としてゼミ雑誌を制作する。その内容は小説から俳句、インタビュー記事まで多岐にわたる。1年次は比較定期自由に作ることができる。
編集委員
各ゼミでゼミ誌の制作の先陣を切る人。印刷会社さんとのやりとりやスケジュール管理など仕事が結構多い。頭が上がらない。誌面の編集をする場合としない場合がある。
印刷会社さん
私たちが書いたものを本の形にしてくれるすごい方々。例年文芸学科がお世話になっている印刷所さんが多くあり(大きな声では言えないが多少締め切りに融通を利かせてくれるところもあるので)大体みんなそこにお願いする。もちろんそこ以外でも特殊な印刷にしたい場合は新規開拓もできる。
締め切りは頑張って守ろうね!
印刷会社さんによっては誌面編集までやってくれるところもある。
なお今年度はオンライン公開とオンデマンド印刷(ちょっと安くて仕上がりが早い方法)などを併用する模様。
InDesign
インデザインと読む。誌面編集に使うソフト。Adobeの有料ソフトなので持ってなくてもなんの問題もないけど持ってるといろいろ楽しい。これの使い方を学べるのがDTP演習。ちなみに誌面編集はWordでもできる。
また、文芸学科について、あるいは日芸について何か質問があれば私のTwitter(@yoshiyoshi_83)のDMを開放していますので気軽に聞いてください。できる範囲にはなりますが助けになれたらなと思っています。
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