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さとみくんお誕生日ウィーク〜たくさん会えたこの1年〜

2024年2月24日、すとぷりのメンバーピンク
担当で私の最推し、さとみくんが31歳の誕生日
を迎えます。

この1週間はそんなさとみくんへ思いを込めて
記事を投稿していきます。

まずなんといってもこの1年は、さとみくん
本人の姿を一番たくさん見ることができました。
彼が活動の中でも一番好きな事が「直接顔を
合わせること」と言い、さとみくん自身も
こんなにたくさんリスナーと直接会う機会が
多かった年は初めてだったとも話しています。
そして、私もそんな場所に何度も足を運ぶことが
できました。

アリーナツアー
2023年1月21日から4月30日まで全国11か所を
めぐった全44回公演のアリーナツアー
「Here We Go!!」

さとみくんが30歳の誕生日を迎えた後の日程
では3月4日、5日の横浜アリーナの1公演、
4月1日、2日のさいたまスーパーアリーナの
2公演に私は参戦することができました。

ライブでのさとみくんは、とにかく最初から
最後まで「全力」です。歌も踊りも、彼が
パフォーマンスに手を抜いている様子を一度も
見たことがありません。何なら曲の合間に水分
補給したりステージにへたり込んだりする姿すら
「全力」を感じてしまいます。

熱いパフォーマンスは動画を見ていただいてもわかると思います。

この動画はアップテンポの曲ですが、バラード曲
では全身から感情を絞り出すように、曲の主人公
が憑依したかのようにその世界観を表現します。
そのパフォーマンスは体を折ったり、遠くのもの
をつかみ取るように手を伸ばしたり全身を使う
ものや、指先や目線に気を配った繊細な動き
まで、こちらの視線をくぎ付けにさせます。

そして、彼の姿をライブで見たとき印象に残る
のが「ファンサ」です。すとぷりのライブでは、
リスナーが思い思いのメッセージを書いた
うちわを持参します。そこには自分に向けて
やってほしい「ファンサ(ファンサービス)」を
書きライブ中のメンバーに向けて見せるのです。
メンバーたちは客席に近づいたとき、そのうちわ
を見てファンサをしてくれます。リスナーは
ものすごい数がいますので、メンバーは限られた
時間でなるべく多くのファンサをしようと、
歌いながらいくつものファンサを連続で流れる
ようにしていきます。
すとぷりのメンバー達は本当にたくさんの
ファンサをしてくれますが、さとみくんはその
ファンサが他のメンバーと比べても威力が高い
というか、ちゃんと「君に向けてやってるよ」と
いうのが伝わるようにやるんですよね。だから
たいていそのファンサをもらった人はその威力に
打ちのめされます。私はさいたまスーパー
アリーナの公演で自分の前列にいたリスナーさん
がさとみくんにファンサをもらっていたのを
見ましたが、その威力に「ギャー!!」と叫んで
いました。
さとみくんの華麗なファンサはこの動画でも
見れます。

私がライブにおいて彼のことをすごいなと思って
いるのは、自分がどういう風に見えているのか
ということを妥協せずこだわる姿勢が感じられる
からです。
それは11か所の会場、すべて違う髪色で登場する
ということをやってのけたことにも表れて
います。たとえば私が最初に参戦したぴあ
アリーナMMでは明るい茶髪

さとみくんのXより

誕生日直後のエコパアリーナではピンク

さとみくんのXより

横浜アリーナでは赤

さとみくんのXより

そしてさいたまスーパーアリーナでは金髪の毛先だけを黒く染めるというスタイルでした。

さとみくんのXより

ライブの醍醐味というのは、その会場に見に来た
人でしか味わえない思い出を共有できるところ
だと思います。44公演という長丁場のツアー
ですが、見に来るリスナーは、1公演見に来る人
も全公演を見に来る人もいます。だからといって
それぞれ会場ごとセットリストや衣装を変える
にも限界があります。そこでさとみくんは髪色や
髪形を変えることでどのリスナーにとっても
その会場ならではの思い出が残るようにして
くれたのです。
また、ライブツアー中の写真を見ると普段より
シャープな顔つきになっているのがわかります。

「せっかく会いに来てくれるのだから、一番
かっこいい自分を見せたい」と食事制限をしたり
ジムに通ったりして、見に来てくれた人が喜んで
くれるように自分磨きに手を抜かず準備して
くれるところもリスナーとしては嬉しい限りです。
演者としては当たり前のことでは?と思われる
かもしれませんが、実際いろんなアーティストの
ライブを見に行くと、もう少しがんばってくれた
らなあと思ってしまうことが演出面でもパフォー
マンスでも見た目にも感じてしまうことって
意外と多いものです。
ライブ後にその日の公演をビデオで見返して
どんどんライブをよくしていこうと努力している
という話もしていましたから、よいものを
届けたい、楽しんでもらいたいという気持ちを
しっかり行動に移してやり遂げていることは
当たり前のようでなかなかできない、さとみくん
の気持ちの強さが表れていると思います。

ライブに行ってさとみくんの姿を間近で見て
思ったのは、遠くから力強いパフォーマンスを
見ている時とは違って、ふんわりと柔らかくて
穏やかな空気をまとっている人だなということ
です。ニコニコ笑いながら幸せそうに客席を見て
いる様子を見ると、この日の為に全力で準備して
きたという堅苦しさはなくて、備えるべきものは
すべて本番の前に揃えたうえで、ライブの本番中
はその場の空気に身を任せて楽しんでいるよう
でした。

入念な準備と全力な本番とその場でのコミュニ
ケーションをすべて地続きで堪能させてくれる、
さとみくんのライブでの佇まいは「イイ男」の
それでしかなく、「ああ、やっぱり私はさとみ
くんが好きなんだ」と思わされる大切な機会なの
です。

ソロアルバムリリースイベント
30歳のさとみくんを思い出すとき、このことは
きっと忘れないだろうと思うのが、ソロアルバム
「Never End」のリリースイベントでした。

最初からものすごい倍率であることはわかって
いたので「当たればいいな」くらいの思いで
応募した「ブロマイドお渡し会」。当選の発表
からイベント当日まで1週間ほどしかなく、
「本当にさとみくんと会うのだろうか?」と
ぼんやりしながらその日を迎えた私でした。
あれからもう4か月以上たちましたが、彼の前に立った私の名札を見て、すぐさとみくんが声を
かけてくれた言葉は今も頭の中に残っています。
嬉しくて何も言えなくなってしまったのが
今思えば悔しいけれど、自分にもまだそんな
精神状態になってしまう部分が残っていたんだと
嬉しくなりました。
あのリリイベでお会いできてから、放送中に
コメントをしたり、Xを投稿するときに、
それまでより少しさとみくんの存在が近くなった
ような気になっています。スーパーチャットや
アイテムを投げたときの名前呼びの時、リリイベ
来てた人だよねと思ってくれていたら嬉しいし、
そんな自分をどこかでこれからもインターネット
の中でさとみくんが見つけてくれることも
あるだろうと思うと、彼を日々応援する思いを
しっかりとした気持ちの乗った言葉で伝えなければ
と身が引き締まります。
リリイベでさとみくんと会ってお話しするまでは、
それまでさとみくんがリスナーにかける言葉に
対して私はどこか引いていて、自分に向けてでは
ないような気持ちで聞いていましたが、今は
リスナーに対する言葉は自分に向けての言葉で
あると素直に受け止められるようになりました。

私はものすごくたくさんのさとみくんのリスナーの
はしくれでしかないけれど、そんな私にもここまで
思わせるような対応をしてくれたことがすごいですし、
リスナーの応援や想いを受け止めて言葉や態度や
活動で返してくれる行動力の強さに、嬉しくて
感謝の気持ちでいっぱいになります。

それまで長い年月、好きになったアイドルでも
アーティストはいてもライブやイベントで推しに
「会う」ということをそれほど重要視せず、
どちらというと億劫だなとも思っていた私の、
最初の接近戦へと行動させた「最初の人」が
こんなに素敵な人で良かったと思います。
ほんの十数秒でしたが、本当に幸せな体験が
できました。

この時のレポは有料で公開させてもらってます。

普段はあまり姿を表さずに活動しているせいか
よりリアルで会える機会が貴重で幸せに感じ
られるもので、その機会をちゃんといい思い出に
させてくれるさとみくんの姿に惚れ直した
この1年でした。

ライブもイベントも今は何も予定がないけれど
「活動を続ける限りは何かあるでしょう」と
さとみくんが言っているので、またそんな機会が
ある事を願っています。そして、ワンマンライブ
も切実にお待ちしています!

今回も最後までお読みいただき
ありがとうございました。
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