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2022年5月4日 すとぷり公式生放送。るぅとくんのコメント書き起こし

るぅとくんはライブのMCでも、この日の放送でも
メンバーの最初にコメントしていました。
とっても難しい役割だったと思いますが、
大切に言葉を選びながら話してくれました。

2年前に僕たち東京ドームでライブをするよって
お知らせをしてから、
なかなか挑戦したかったんだけど
奪われ続けてしまって、
会う機会とかも失っていってしまった先の
今日の東京ドーム。
僕たちにとっても、
今日会場にこれなかったけれど違う場所から
応援してくれた君にとっても、
すごく大事なことだったから、
ここで、放送でねメンバーと話していきたいと
思います。

まずは。東京ドーム、めちゃめちゃ最高の景色でした。
ずっと前から挑戦しようと思っていたけれども、
なかなか機会に恵まれなかったというか、
運も悪かったし、世の中的にも良しとされない感じで、なかなかできなかったんだけど。
今日なんとかこの日を迎えられて
まずはすごくうれしいです。
で、この東京ドームのライブをする前に、
昨日僕たちが「明日は東京ドームだ」ってことで
結構LINE送ったりとかツイートしたりしてて。
僕昨日遅くまでエゴサとかしてたんだけど
「行けないけど応援してます」って声も結構見てて。
そんななかで一人一人いろんな思いがあって。
僕もね、それは同じで。

たぶん、
「東京ドーム頑張って!」って思ってるその奥では
どういうライブなんだろうなっていう気になるところも
あると思うし、僕たちが大丈夫なのかな?っていう
不安な気持ちもあると思うの。

僕も、
昨日「明日ついに東京ドームだなっていうことを
考えていて、やっぱり楽しみだっていう気持ちも
あるんだけど、いつも見てくれてる君が抱えてたような
不安とか、少し悲しい気持ちっていうのが僕にもあって
明日大丈夫なんだろうかってちょっと不安な気持ちで
今日を迎えていました。

2年前から、
本当に会える機会が全部なくなってしまって。
僕の活動は音楽を届けることがメインの活動で、
ライブっていうのが特別な場所で。
僕はライブがすごいモチベーションだったの、
そこで自分の音楽を届けられるから。
自分の作ってきた音楽が合ってたのか間違えてたのか
答え合わせをするような場所だったんだけど、
それが2年近くできなくて、先も見えないし
すごい辛くて。
どうしたらいんだろうって、すごい
立ち止ってしまいたい時とか、
先が見えなくてすごい不安な気持ちになって
自分も何をしたらいいのかわからなくなってしまった
タイミングとかも、
最初に東京ドームを告知してから今日できるまで
すごくたくさんあったですけど。
その間に僕たちがそれでも何かを届けようと頑張って
届けたものに対して「楽しい」「うれしい」って
受け取って楽しんでくれて、
もうその声にめちゃめちゃ救われました。
その時に、誰も受け取ってくれなかったら
たぶん今は絶対にないし、そこで支えてくれたから
今があります。
だから、この2年間僕たちすとぷりを紡いでくれて、
一緒に歩んでくれてありがとうございます。
もしかしたら2年前から見てたよっていう子もいれば
最近見始めたよっていう子もいると思うけど、
今日東京ドームっていうすっごい大きな挑戦が成功
できたのはそこまで支えてくれた君がいたからです。
今日東京ドームっていう公演が成功したのは結果で、
ここまで応援してくれるここまでこさせてくれた君の
過程がなかったら絶対に今日のライブって無かったと
思うし。
ここまで支えてくれて、一緒に進んでくれてありがとう
ございます。

その…
人間って生きてる中でうまくいっているときって
あると思うの。ぼくたちすとぷりもそうだし、
いまこうやって応援してくれている君もそうだと
思うんだけど。
普通に生活してて、
うまくいっているなと思うときもあれば、
なんか人間関係がうまくいかなくなっちゃったりとか、自分がやろうとしてることが
うまくいかなかったりとか、
自分ではどうしようもないところでなんか運が悪くて
すごい悲しい気持ちになったりとか
絶対にあると思うの。僕もある。
どうしようもなく悲しくなったり、
どうしようもなく不安になったり、
どうしたらいいか自分でもわかんなかったりとか。
うん。でもそんななかで僕が配信したりとか、
曲にして届けた時に応援してくれる君が
「るぅと君のおかげで、るぅとくんの歌のおかげで、
言葉のおかげで頑張ろうって思えた」
「○○頑張りましたって」って言ってもらえることが
すっごいパワーになってます。
本当にいつも受け取ってくれてありがとう、
そして受け取ってくれて、僕にパワーをくれて
ありがとうございます。
君のおかげで今日この日に臨むことができたって
胸を張って言えます。本当にありがとう。

これから先ね、君に僕が届けて楽しんでくれる限り
僕はずっと必ず届け続けるので、どうかこの先も
僕が届けたもので楽しんで笑顔を僕たちに
見せてください、お願いします。

今日の東京ドーム、
会場に足を運んでくれた子も
足を運べなかったっていう子も、
本当にたくさんのいろんな形の応援を、
そして一人一人の思いを背負って
今日はライブさせていただきました。
そして、大成功って本当に胸を張って言えるような
そんなライブでした。本当にありがとう。
ライブに今回行けないよっていう声とかを
見るんですよ、エゴさとかしてると。
でも、かなわないかもしれないけど。全員に逢えたら
いいなと僕は思ってます。
今回逢えなかったっていう子もいつか会える
そのときまで僕たちは届け続けるので
これからも僕をそしてすとぷりを
よろしくお願いします。

るぅとくんはこの日、
メンバーのトップバッターとして
コメントをしたのですが、
全員のコメントが終わった後、
「僕、5人でライブをすることへの不安について
話せてなかったから」と、自ら申し出て、
さらにコメントを届けてくれました。

昨日の夜、眠れなかったのは
まさにそういう(5人でライブをするということへの)
不安で、ほんとに寝れなくて。
みんな思ってたと思うけど、応援してる子も
6人で立ってるとこを見たかったと思うし、
僕もできることだったら6人で立ちたかったなっていう
のがやっぱりあって。
でもなーくんの件で、なーくんがしてしまったことは
してしまったことで。
でも、僕たちはそれよりずっと前のなーくんを
見てるじゃん?
なーくんがすとぷりを作ったし。
(メンバーの「うん」と相槌を打つ声)
なーくんが、僕らがすとぷりとして活動してる中で、
「歌とか投稿しているならライブをしてほしい」って
いう声を受けて「ライブしてみよっか」って言って
くれてライブが始まって、
最初150人のキャパからスタートして300人、
400人って声をもらって、少しずつ規模が
大きくなって…
これって僕じゃ絶対できなかったし、
なーくんがいなかったら、僕、今いないし。
活動してたかもわからないし、
何なら曲を作れるようになってたかもわからないし。
僕の個人的なものだと専門学校の2年目の時に、
(すとぷりの)活動と専門学校を両立するのが
本当に厳しくて。
学校やめるって親に言うのが怖くて、
友達とかに「学校やめようかすごい悩んでて」って
話をしても、
学校やめるってさ「え、なんで?」ってなっちゃうし。
その時、自分の活動を理解してる人って
ほとんどいなくて、誰に聞いても学校行った方が
いいでしょって言われちゃうけど、僕は本気で
リスナーさんと向き合いたくて。
そのとき、なーくんに背中押されて。
ここまですとぷりが挑戦してきたのって
まぎれもなくなーくんの力で。
してしまったことは、
してしまったことでショックだったし悲しいけれど、
ここまですとぷりが大きくなっていって。
なーくんが作ってくれたすとぷり、
そしていまこうして最高の景色を作れる状態でいる
すとぷりを守っていきたいなって思った。
だから、つなげていこう。

最初のコメントでは丁寧に言葉を選びながら
話していたるぅとくんでしたが、
後から話したななもり。さんに対する話の時は
堰を切ったように早口になっていました。
いろんなことにきっと配慮して、今まで触れずに
いてくれたのかな、と優しさに感謝しつつ、
同時にるぅとくんの強くて真っ直ぐな気持ちが知れて、
とってもよかったです。

放送のアーカイブはツイキャスに残っています。


今回も最後までお読みいただき
ありがとうございました。

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