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最近るぅとくんの歌がすごいです

いきなり語彙力のないタイトルですみません。
とにかくこのことをnoteに書きたいと思いながら 
1週間悶々としていてました。
書いてみてもやはり自分の力のなさに呆れるばかり
ですが、気持ちは強いので、勇気をもって投稿します。

すとぷりは主にトークや歌など声を使う活動を
していて、メンバー全員が個性的で魅力的な声をして
います。
そんな中でも最近私が特に歌声の魅力が増したと
思っているのがるぅとくんです。
るぅとくんは作詞作曲もこなすクリエイターですが、
今回はあえてシンガー(歌い手)としてのるぅとくんの
魅力を綴ってみたいと思います。 
 
もともと一度聴いたら忘れられない印象的な声をして
いて、滑舌も良く音程もしっかりしているるぅとくん。

普段の生放送でのおしゃべりのように可愛らしくて
儚くてせつない世界観を表現するのが上手。
その一方で冷たく鋭い一面も持ち合わせていたりして
聞くたびにいろんな解釈ができるような曲を器用に
歌いこなす歌い手です。

以前から私はるぅとくんの歌声は好きではあったの
ですが、すとぷりのオリジナル曲の中での歌声の印象が
最近変わりました。

例えば「青春チョコレート」の2コーラス目のサビ前
「ドキドキ 逆チョコ渡したいんだ」
のところ。

MVでは上のような画像になっていて
好きな子に意を決して思いを告白しているシーンが
描かれています。
すごく抽象的な表現になるのが心苦しいのですが、
思いが立体的に届く歌い方になっていてハッとさせられ
たんです。

これまでるぅとくんのすとぷりの曲での歌声には
感情を乗せようとする気持ちが前に出すぎているような
感じがして、強い気持ちを歌うときは直線的に声が出て
いる印象がありました。
それも心地良いものではあるのですが、最近はさらに
丸みを帯びているというか、響き、鳴りがいい声に
なっている!と思ったんです。

表現が立体的になったことで、
聴いている方もよりシチュエーションを想像して
心を持ってかれるような感覚になるんですよね。

莉犬くんのアルバムに収録されている「STORY」
のるぅとくんにも同じように感じました。
余裕というか色気がナチュラルになってきたというか。

るぅとくんは主な活動が音楽ですので、歌ってみた動画の投稿が多く、過去1年で15本も投稿をし、
実にバラエティに富んだ楽曲に挑戦しています。

冷めてて諦め切ってるようで、
実は熱い思いを秘めてるとか

品行方正なようで
そんな立場を嘲笑ってるとか

そういう複雑な心情をうまく表現できるスキルを
たくさんの楽曲でみがいてきたのだと思います。

そんなるぅとくんの歌ってみた動画で最近私が好きなはこちらの「きゅうくらりん」という曲です。

この曲を聴いて、実は私は涙が出そうなほど心をつかまれました。
いつもに増して吐息まじりに歌うるぅとくんの歌声が
私の頭の中を霧のように包んでどこかにふわっと
さらわれそうで、心がすごく動揺しました。
歌の主人公が色々と思いを巡らすのが今の私の心情に
リンクしたのと、身の回りに起きることや感じることを
ちょっと冷めた感じで見つつ、それに抗えずにいる
正直な気持ちをうまく表現するるぅとくんの歌が
カチッとハマりすぎていて私から冷静さを保つための
余裕を奪っていきました。

私の娘も自宅でよくるぅとくんの歌ってみた動画を
流しています。
その娘が「とんでもないのを投稿してきた!」と言って
いたのはこちらです。

ころんくんも、この曲が好きで歌ってみたいと思って
いるけれど、自分では歌いこなせない、るぅとくんの
がすごい、と放送で話していましたね。

少年から大人になって少し色っぽさや影の部分を
立体的に表現できるようになって、これからさらに
どんな歌い手になっていくのか、るぅとくんのこの先が
楽しみで仕方ありません。

今回も最後までお読みいただき
ありがとうございました。

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