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ジェルくんの活動休止発表を受けてのさとみくんのコメント書き起こし

2022年8月12日、
すとぷり48時間リレー生放送の全員集合枠。
ジェルくんの無期限活動休止についての
さとみくんのコメント書き起こしです。
※前後の文脈との調整で一部筆者により補足、
修正を加えております。

まあ、そうですね…
さっきのジェルの話の時も言ってたけど、
ジェルを最初に認識した瞬間ってイケボ選手権で
初めて知って。
ジェルの方が活動期間長いから俺の事知らなくて
当然なんだけど、俺もネットに来たばっかで
全然わかんなくて。
で、なんとなくというかそのようわからんノリの
まま出るってなって、
トーナメント表が発表されて、
「なんだこいつYouTubeやってのか?」って
聴いたらめっちゃええ声で。
正直、(自分は)当時お芝居の勉強とかしてて、
なんだったらナウでやってるくらいだったから
絶対いけるだろうと思ってたけど、
(ジェルくんの声を聴いて)正直ビビったって
いうのが第一印象で正直覚えてる。
(ジェルくん:「俺も覚えてる。さとちゃんが、
「えー?この人YouTubeですごい人じゃねーの?」
みたいに言ってたの覚えてる。」)
そう、「なんで初戦当てんだよ」みたいなさ、
急に緊張してきて。そん時にそう思ったのは
ほんとに覚えてて。

それから、今でこそメンバーだけどその当時は
まだメンバーじゃなく、なんとなくSkypeで
通話したりしてなんとなくみんなのこと知って
いって。それですとぷりに誘われたんだけど、
やっぱり俺目線みんなが先輩で。
ネット歴俺が一番短いと思うし、もうなんか
どうしていいかわかんなくて。でも、ジェルも
そうだしみんなもそうなんだけど、そういう
出会いでつながったみんなとこうやって今、
「楽しい」をみんなに届けられてる、っていう
のが奇跡だと思ってて。
ほんとになんだろうな、
振り返るとすごいぶったたかれた瞬間っていう
のは、ジェルも言ってたけどタイミングとしては
同じ目線で俺たちは走ってきたから、
同じ気持ちを共有して楽しいもつらいも全部
分かち合ってきたから。
なんだろうな、言ってしまうと俺がもう、
ちょっと弱ってしまう瞬間とか、それがころん、
莉犬、るぅとであれ、メンバーみんなあったと
思うし。
でもほんとにみんなで支え合ってきてここまで
届けられているっていうのがほんと、いろんな
奇跡が積み重なって、こうして今ね東京ドーム
とかに立ててドームツアーができるようになって
っていう。ほんとにすごいことがジェルも
メンバーみんなと出会えて、実現してこれたな
と思って。
すごいさっき話聞きながら、振り返ることなんて
ないからさ、あんな深いところまで。
もうすごいなんか…色々あったなって
思いましたね。

思い出話をテンション高く思いが抑えきれない
ように話すさとみくん。
メンバー唯一、日常会話でもジェルくんのことを
「ジェル」と呼び捨てにするさとみくんの、
ジェルくんに対する親しみ、愛情深さが痛いくらい
に伝わってきます。

俺のすとぷりの活動期間とツイキャスで活動
した期間っていうのほぼ同じで、ツイキャスで
配信開始してちょっとしてすとぷり結成したから
ほぼすとぷり結成と俺の活動期間同期みたいな
ところがあって。
だから、俺の活動初期からメンバーとジェルとも
一緒なのよずっと。
俺がネット活動来てツイキャス初めてみんなに
こういうのを届けてくその瞬間から一緒だったから。
んーやっぱり、なんだろ、言葉が正しいのか
どうかわからないけど俺は家族以上に家族だと
思ってて。
だから、なんやろな、無期限休止っていうのは、
んー悲しい…いや違うな、さみしいね、やっぱ、
うん…それはすごくあって。

でもほっとしてる自分っていうのもいて。
さっきも小さい時につらいって言えなかったって
ジェルが話してたけど、言えないっていうのが
一番苦しいと思うし。
よくメンバーの家とかにさ、集まって「このあと
どうする?」って、「作戦会議!」みたいな
ツイートしてた時もあると思うんだけど
その帰り道でジェルと同じ方向でちょっと二人で
歩いてた時とかあったんだけど、
「ジェルが今後どんな決断をしたとしても
俺はそれを尊重するよ」っていう話とかを
しながら二人で帰った時もあって。

んー、ジェルってさ、人の痛みがすごい分かる
人だと俺はずっと昔から言い続けてて、
俺が勝手に思ってただけなんだけど、
でもそれって人の痛みがわかるってことはさ、
自分もそのくらい傷ついた過去があるって
ことで、その昔からため込んできたほころびと
いうものがじわじわ大きくなっていって
しまったんだろうけど。
もちろんこうしてすとぷりとしてがんばんないと
いけない気持ちだったり、いろんな気持ちに
挟まれて楽しかったことつらかったこと、
すごい沢山あると思うんだよ。
同じ目線で見てたからすごいわかる、それは。
だからこうやって伝えてくれて、
すごくほっとしてる自分もいる。
やっぱ体が一番大事だし。
そういうのもあって、どんな決断しても
尊重したいと思ったし、元気でいてくれるって
いうのが何よりもうれしいね。うん。
それには替えられない。

「人の痛みがわかる人」だとわかる人も、
同じように人の痛みをわかっている人であるはず。
さとみくんをはじめ、すとぷりのメンバーは
みんなそんな人達のような気がします。

そして、ここからはさとみくんの、人の気持ちと
人との距離感に合わせた言葉選びのうまさが、
ジェルくんやリスナーの心を掴みます。

やっぱりころんもジェルも言ってたけど
人に笑顔を届ける人がやっぱ笑顔で届けていて
ほしいし。だから、そうね、
(ジェルくんが)今回この決断をたぶん多少なり
負い目に感じてしまっている気持ちも絶対あると 
思うんだけど、
俺はそれは絶対に思わないでほしい。
休止とはいえど、また気持ちに余裕ができたら
というか、その時に帰れる場所であり続けたいし、
帰れる場所でいれるように、俺たち、
そしてリスナーさんたちとね、この場所を
守っていくし。
待ってるよって言っちゃうとね、負い目に
感じちゃうかもしんないけど。だからそうは
言いたくないんだけど、もしまたすごい前向ける
ようになって元気になった時に、また今回と
同じように伝えてくれたらその場所守るように、
ほんとに俺たち頑張っていくし。
なんだったらねこの夏終わるまでジェルと一緒に
動画投稿もそうだし、少しでもたくさんの
俺たちを届けたいっていうので今夏すごい
いろいろ頑張ってるんだけど。
全力で最高の思い出にしていきたいってこの夏
思ってますっていう気持ちで夏頑張ってました。

ほんとにね心の底から、俺はずっと言ってるん
だけど、俺の中なんだけど、ジェルはほんとに
今まで生涯あった人の中でマジで一番面白い。
こんなに笑わせてもらったことない。
そしてすごい人の痛みがわかる人でどこまでも
エンターテイナーだったなって。
たぶんねえ、その席はねえ、今後更新されないと
思うんだよ。

まあこれからもなんか考えたり迷っちゃうとき
とかたくさんあると思うけど、なんか休んでる
最中に人に触れたくなったときはね、
俺たちのメンバーそれぞれが吐き出せる場所でも
ありたいし、どんな未来になっても、これからも
俺はずっと家族だと思っているし。うん。
これからもよろしくっていうのは伝えたいね。
夏も頑張って、最高の思い出を届けたいっていう
のが本心。
いやあジェルはすごいよ、ほんとに。すごい。
マジですごいよ。もう。
(ジェルくん:「いやいや・・」)
メンバー全員そうだけど、やっぱそれぞれ
リスペクト出来る部分があって人にないもの
持ってて、だからこそ、ここまでこれたと思って 
いるし。だからね。元気でいてほしい、うん。
そうだね、前向きにね。
夏がんばろう、最後まで。
(ジェルくん:「うん」)
これからもよろしく。それだけだよ。
がんばろう。
(メンバー全員:「がんばろう」と声をかける)
(ジェルくん:「だめだ・・」
「だって、もう申し訳ない気持ちがめっちゃ強いから、
そんな中で裏返されるとちょっと・・」)
そうだよな、でもほんとに思ってるんだって。
だからね、負い目に思うこともないし、
ジェルの決断を尊重したい。うん。
ええんよ、仲間なんだから。
(ジェルくん:「うん、うん」)

消え入りそうな声のジェルくん。
少ししんみりとしたところでころんくんが
「あんたごはんちゃんと食べなさい」と
お母さんのような口調でおどけてメンバーの
笑いを誘い、その場をなごませてくれました。

普段からさとみくんはジェルくんのことを
「タメくらいだと思ってる」と言っていますが、
ここぞというときはやっぱり頼れるお兄さん。
今のすとぷりにさとみくんがいてくれて、
本当によかったなと心から思いました。

この日の放送のアーカイブは
こちらに残されています。

ジェルくんの活動休止に関する動画はこちら

最後までお読みいただき
ありがとうございました。

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